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イラスト図説「あっ!」と驚く動物の子育て 厳しい自然で生き抜く知恵

長澤信城

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062575195
ISBN 10 : 4062575191
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2006
Japan

Content Description

微生物発酵を利用した卵自動温め装置を作る鳥、自分の血管から栄養を子どもに吸わせるカエル…。死と隣り合わせの過酷な自然の中で編み出された、動物たちの驚くべき子育て法の数々を、豊富なイラスト図解で紹介。

【著者紹介】
長澤信城 : 1930年、長野県の山里に生まれる。幼年時代から花鳥風月を愛し、アリストテレスの倫理学に傾倒する。東京高等師範学校(現筑波大学)動物科卒業後の教職中は、高等学校用教科書、実験指導書、視覚教育教材、学習参考書等を多数手がける。現在は自慢の健脚を武器に、ナチュラリストとしての日本的イベントを計画し、準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #説明歌 托卵と子捨て子殺し子を守る親子の絆手伝い学習

  • くまこ

    著者自身のイラストがとてもよかった。特に、鳥の描き方が観察スケッチとしても解説図としても絶妙。いいお手本になった。タイトルは動物の子育てだが、子殺しについても少し触れられている。ヒトはなぜ子どもを虐待し殺したりしてしまうのだろう?単純に動物が好きで動物行動学の本を読むようになったのだが、その答えが見つかるのかわからない。

  • ゆう

    動物はほんとに驚く子育てをしている。子を殺す・捨てることも優秀な遺伝子を残すためのようだ。知っていることも多かったが興味深く読むことができた

  • みそ

    子育てがテーマというと「家族愛」のような人間側の解釈が入りがちだけど、そんなことはなく淡々と書かれていて面白かった。(ブルーバックスだからかな?)動物たちも、子育てには苦労してるんだなぁ……。「動物の子育てはこうなんだから人間も真似しよう」みたいに安易に結びつけるのは危険だけど、群れ(社会)で子育てするみたいな発想は参考にしても良さそう。

  • てきとうくん(出荷)

    絵ちょううまい 雀の話が衝撃的だった

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