日本水引 結ぶ、祈る、贈る、日本のかたち

長浦ちえ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416520512
ISBN 10 : 4416520514
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
220p;21

内容詳細

目次 : 第1章 水引/ 第2章 礼法/ 第3章 基本の結び/ 第4章 元結/ 第5章 陰陽五行/ 第6章 水引の色/ 第7章 熨斗/ 第8章 結び/ 第9章 贈答

【著者紹介】
長浦ちえ : 水引文化研究家、水引デザイナー。福岡県生まれ。2013年に自身のブランド「TIER(タイヤー)」を立ち上げる。同年に書籍『手軽につくれる水引アレンジBOOK』(エクスナレッジ)が出版されたことをきっかけに、伝統を守りながらも従来の水引をアップデートする表現が話題となり、たちまち水引を世に広める。プロダクトデザインのほかに、「2020年ドバイ国際博覧会」日本館の水引制作に携わるなどアートワークでも幅広く活躍している。企業や地域、教育機関との取り組みの中で水引文化を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カエル子 さん

    「結び」の語源は「産霊(むすひ)」。結び目には新たな力が宿るそうな。めちゃくちゃ勉強になりました。水引結びを楽しむようになって1年とすこし。水引の手習い本とは一線を画す、もはや学術書レベルの本書を読めば、水引だけでなく日本文化の歴史がいろいろ見えてきます。同時にその奥深さにも打ちのめされる。丁髷(ちょんまげ)って、烏帽子の冠を立てるための芯をつくるのが狙いだったのかー!みたいな雑学も手に入りました。気持ちを新たに、水引結びがんばります。

  • 呑司 ゛クリケット“苅岡 さん

    水引の意味やルーツを知りたくて手に取った本。遣隋使説では608年に始まった。金封の礼法、元結との関わり、色の意味、熨斗鮑、直会の神人共食など興味深い。灰を崇拝するのではなく火を守ることを覚えなければ水引に限らず日本の伝統はどんどん無くなってしまうと今更ながら考えてしまう。

  • 舟華 さん

    水引を取り扱うようになったにも関わらず、水引について知らないなと思っていて探していたらこの本を見つけた。軽い内容を想像していたけれど、これはまた本格的な内容。水引の起源の諸説、海外との関係、結び、色の意味などなど知っておいて損はないことや、歴史的背景なんかも読むことができて興味深かった。さすがに全部を覚えることはできないけれど、触れたことに意味がある気がする。

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