世界のお墓文化紀行 不思議な墓地・美しい霊園をめぐり、さまざまな民族の死生観をひも解く

長江曜子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416616482
ISBN 10 : 4416616481
フォーマット
出版社
発行年月
2016年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
167p;22

内容詳細

古今東西のバラエティに富んだ「お墓」を、豊富なカラー写真をまじえて紹介。

目次 : 第1章 世界のお墓の基礎知識/ 第2章 不思議なお墓、絶景の墓地(東欧の陽気な墓地―ルーマニア・マラムレシュ地方/ ラテン語を話す村の墓―スイス・エンガディン渓谷/ ケルトの末裔の墓―フランス・ブルターニュ地方 ほか)/ 第3章 聖地・遺跡となった墓地・葬地(エジプトのピラミッド―エジプト・ギザ/ ブッダのストゥーパ―インド・サーンチー/ 秦の始皇帝陵―中国・西安 ほか)/ 第4章 大都市の美しい墓地・霊園(ストックホルム・スウェーデン―森の墓地/ ロンドン・イギリス―ロンドン市営墓地/ パリ・フランス―モンパルナス墓地、ペールラシェーズ墓地 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん さん

    日本の圧倒的な火葬率99・9%。

  • たまきら さん

    へえ!こういう研究をされている方がいるんだ…。日本の火葬率が99.9%で世界一なんて知らなかった。でも沖永良部の祖父の代々のお墓は風葬で、あらかたお肉が取れたら一族の女子が骨を洗ったそうです。海外の人は結構お墓に行きたがるので、谷中や青山に連れて行ったなあ…。ニューオリンズに観光に行ったら、友人が連れて行ってくれたのが墓地だったり。…生と死の境目があいまいな、とても不思議な場所、墓地。色々考えさせられました。でも自分はやっぱり散骨でいいかな。

  • 宇宙猫 さん

    ★★★★★ 世界のお墓・墓地の紹介。写真が綺麗なので行ってみたくなるし、観光地になってるところもある。宗教・文化・歴史・地域など、様々な要因による違いが分かって興味深い。ヨーロッパでは墓も社会福祉の一部なので無料だったり期間限定利用でリサイクルしたりとか、知らないことが色々あった。

  • かおりんご さん

    写真集。読み友さんの感想で気になり、手にしました。お墓に特化した視点が面白い。世界には、いろんなお墓があるものです。日本でも、地域によって違うものね。この本には日本のお墓は取り上げられていませんが、長崎の金文字のお墓や、沖縄の大きな家族墓は初めてみた時ビックリしました。カタコンベには、行ってみたい。

  • やどかり さん

    国や地方でいろんなお墓があり、死者をどう送るかも違いおもしろかった。ルーマニアのある地方のお墓は、彫刻で故人を模した墓標がとてもカラフルでよかった。ヴェネチアの無料墓地は、埋葬後10年経ったら壁型の墓へ改葬され、墓地には新しい人が入る形式。お墓継がなくていいからこれ理想。ヨーロッパの彫刻の墓標も見事だった。ベートーベンやチャイコフスキーなど有名人のお墓を見ることができたのもよかったな。

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