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急成長を導くマネージャーの型 -地位・権力が通用しない時代のイーブンなマネジメント

長村禎庸

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784297123857
ISBN 10 : 4297123851
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan

Content Description

数字の話ばかりで、仲間も自分も疲弊させてしまう。メンバーを犠牲にして残した成果は、持続性のない、偽物ではないか?数々の失敗から学び、小さなベンチャー企業を上場まで導いたプロフェッショナルマネージャーのノウハウを一挙公開。

目次 : マネジメントは経験でもセンスでもない、「型」を身につけ実行するのみ/ マネージャーの役割を認識する/ 正確で素早い現状把握でロケットスタート/ チームの役割、目標、意義を設定する/ チームの戦略3点セット“方針・KPI・重要アクション”/ 強いチームをつくる/ 戦略と組織を動かす「推進システム」を作る/ 初期の成果とモメンタムをつくりだす/ 改善で継続的に成果を出し続ける/ 個人目標設定で成長のきっかけを与え、評価で努力に報いる/ ピープルマネジントでメンバーを動かす/ 3つのコミュニケーション技術を使いこなす/ マネージャーの立ち位置と心得/ マネージャーにとって一番大事なこと

【著者紹介】
長村禎庸 : 株式会社EVeM代表取締役。2006年大阪大学卒、株式会社リクルート入社。2009年株式会社ディー・エヌ・エーに入社。広告事業部長、(株)AMoAd取締役、採用マネージャー、経営企画マネージャー、PMIプロジェクトリーダー、(株)ペロリ社長室長兼人事部長など、さまざまなチームのマネージャーを担当。2017年株式会社ハウテレビジョンに入社。取締役COOとして、管理部門以外のすべての部門を統括。停滞する業績を急成長させ、2019年同社を東証マザーズ上場に導く。2020年8月、ベンチャーマネージャーを育成する株式会社EVeMを設立。創業1年にしてベンチャー中心に100社以上の経営者・マネージャーにオンライン完結型のマネジメントトレーニングを実施。情報経営イノベーション専門職大学客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たくみくた

    47冊目。良書。よくあるピープルマネジメントに特化したマネージャー向けの本ではなく、ベンチャーという環境を前提に戦略やチーム体制の構築など、広く重要な論点を扱っている印象。/マネージャーの4つの役割。@成果A活用B育成C調整。この4つの役割を、会社の状況に応じて適切に果たすことが、マネージャーの役割です。単に「チームに与えられた目標を達成すればいい」 「メンバーを管理すればいい」という軽い役割ではありません。急成長を「主導」するマネージャーは、非常に重い役割を担うことになります。

  • Haruki

    ベンチャー管理の経験を具体的な行動のフレームワークとして記述。役割、基本動作(現状把握→目標再定義→方針KPIの策定→チーム体制構築→システム構築→初期の成果/モメンタム→結果を受けたフィードバック)、人材管理の技術、立ち位置と心得、の一連の業務が可視化。マップ化により一段俯瞰してその活用、効能を意識でき手を打つべきかの判断に寄与する。ベンチャー要素として失敗談から、チームの立ち位置(上下の利害関係者のボトルネック回避)、メンバーの自律性(評価こそ動機、任せると導くタイミング)、モメンタムなど知見を得た。

  • Yambeee

    何度でも読んで頭に叩き込みたい本。 ・チームの役割、目標、意義 ・ルールは信頼の媒介 ・評価活動はメンバーにとって最大の成長機会 ・マネージャーは決める人である

  • Hattori Kazuma

    ベンチャーという特殊な前提でのマネジメントについて言語化されているものを初めて学んだ。有益。

  • masa

    短期的な成果を出すことだけがマネージャーの役割ではなく、長期的な視点で、かつ、会社全体にいい影響を及ぼしていくことが役割である。そして、チームを急成長させていくための型がまとまっており、非常にわかりやすかったが、一番印象に残ったのは最後の部分。マネージャー業務の根本にはメンバーへの愛がある。メンバーが成長・成功をして、初めてマネージャーの仕事が務まったと言える。成果を上げるためには?と考えるのではなく、メンバーが成長するためには?と第一に考えることが、本質的な成功のためには必要である。

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