Re: ゼロから始める異世界生活 34 MF文庫J

長月達平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046825674
ISBN 10 : 4046825677
フォーマット
出版社
発行年月
2023年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
328p;15

内容詳細

ついに合流したベアトリスと共に、激戦の渦中にある帝都で連れ去られたレムと再会したナツキ・スバル。第三勢力の介入に揺れる都市から撤退を決めたスバルだったが、そこに協力を持ちかけてきたのは、因縁深き帝国兵トッド・ファングだった。奇しくもスバルと同じく帝都の放棄を決断するヴィンセント、被害の拡大を阻止したいエミリアと、それぞれの思惑に従う『九神将』。今、未曽有の危難たる『大災』が、帝国の滅びに指をかける――。
「どこまでが貴様の描いた絵だ? ナツキ・スバル。――親竜王国の『星詠み』よ」
大人気Web小説、赦しと断罪の三十四幕。相手が誰でも手を伸ばす。俺が俺であるために。

【著者紹介】
長月達平 : 1987年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • よっち さん

    合流したベアトリスと共に、激戦の帝都で連れ去られたレムと再会したスバル。第三勢力の介入に揺れる都市から撤退を決める彼に、因縁の相手が協力を持ちかける第三十四弾。奇しくもスバルと同じく帝都の放棄を決断するヴィンセント、被害の拡大を阻止したいエミリアと、それぞれの思惑に従う『九神将』。因縁の彼はまあ仕方ないよな…と思いましたけど、ようやくエミリアたちと合流して彼がみんなに慕われているのを改めて実感しました。王選候補者たちとの協力体制も構築されることになって、まずは帝国での決着をつけるしかなさそうですね(苦笑)

  • かんけー さん

    読了♪冒頭、スバル一行は馬に跨がりとある邸宅に向かって。一行メンバーはベアトリス、ルイ、タンザ、イドラとスバルを入れて5人。レムの反応に凹むスバルに苦笑(^_^;)トッドの正体は薄々予想してたが、人狼とは?ま、ファングって牙と言う意味だから名の通りだけどね。トッドも色々あったと思うけど主役はスバルだから〜♪作者も死戻り多用し過ぎを気にしたのか?今章は幼児化でスバルを追い詰めて?アベルとスバルの言い合いもどっちもどっちで、いんじゃねと♪113頁のレムとエミリアのイラストに痺れ捲り!記憶の混乱は兎も角?→

  • D-suke さん

    ★★★★★再読 帝国編いいんだよなぁ…。キャラクターに重みがあって、関係性の湿度が高くて本当に好き。それも生きることに全力であるからこその生々しさだと思うと心に刺さるのも頷けるよね。 今巻のアベルの弱音を吐くことが許されない生き方には特に帝国の生き方を感じた。そんなアベルからみたらスバルはあまりにも「傲慢」に見えたと思う。でもそんなスバルだからこそアベルの心を開けるし、救える命があるんだっていう良いリゼロだった。 「不敬は謝らないぜ」好き。 湿度で言うとプリシラ周り、セシルスとアラキアとかは今後も楽しみ

  • らいおねる さん

    やっと!ようやく!という感じ。そもそも増えすぎた名前の数にその人物の説明を思い出すためにページの始まりに相関図までとは言わないけど名前と軽い説明くらい書いてて欲しいです。今回のスバルとオットーの心震えるやりとり、ラムとレムの再邂逅、王選候補者達の圧倒的カリスマ性。増やさなくて良いんですよ登場人物。エミリア陣営中心に焦点絞って見たい、読みたいのが正直な気持ちです。

  • 椎名 さん

    とうとう合流したスバル側とエミリア側、双子の再会など様々見所のある巻だったが、個人的にやはり強く印象に残ったのはトッドの最期だ。決してわかり合えない、理解し合えない関係のままで手を伸ばそうとしたスバルと、それこそを嫌悪し拒みきったトッドの舌戦は“救う命を選んでいる”という発言も含めてこの作品、そしてスバルのやり方を指摘し、抉ってきた。その上でアベルとの殴り合いがあるが、そこで出た「俺の感情をどう使おうと俺の勝手だ」というスバルの言い分もどこか納得させられるのが面白い。

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長月達平

1987年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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