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ベンダ-・マネジメントの極意 プロジェクトを成功に導く外注管理

長尾清一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822262358
ISBN 10 : 4822262359
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

内製中心のマネジメント手法は通用しない。ITベンダー、ユーザー企業とも知っておくべき外注管理のツボを伝授。いつでも手元に置いて活用できる外注管理のハンドブック。実際にあった失敗事例をリアルに再現。

目次 : PROLOGUE 外注化は魔法の杖か!?/ (外注管理における7つの誤解/ 外注化戦略の重要性 ほか)/ 1 発注フェーズ(外注化プランを策定する/ ベンダー選定の事前準備を行う ほか)/ 2 契約締結フェーズ(ベンダーを決定する/ 外注契約を締結する)/ 3 開始フェーズ(コントロールの初期設定を行う)/ 4 実施フェーズ(外注コントロールを実践する/ 進捗管理はヒアリングが決め手 ほか)/ 5 終結フェーズ(外注管理を終結させる)/ APPENDIX オフショア開発(オフショアで甘さは厳禁!)

【著者紹介】
長尾清一 : 米国カリフォルニア州立大学バークレー校ビジネススクール大学院卒、MBA取得。同大学経済学部でマクロ経済を教える。滞米15年間に、大規模開発プロジェクトの指揮・監督に携わり、プロジェクトおよびジョイント・ベンチャーの組成について、精通する財務知識を発揮。多国籍・多分野のチームを指揮してきた交渉力、債務不履行に関する知識をもとに、問題プロジェクトの処理を経験する。1993年よりプロジェクトマネジメント専門の米コンサルティング会社のアジア・パシフィック地区総責任者として、AT&TシンガポールやCitibank香港といったグローバル・カンパニーを中心に、世界8カ国でトレーニングやコンサルティングを実施する。93年PMP資格を取得、97年PMコンセプツ設立。現在も自ら研修コース並びにコンサルティングを実践している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • じんちゃん1196

    いや、もう素晴らしいのなんのって、すごく勉強になった。IT業界でプロジェクトを進めるときのベンダーマネジメントについて、元請ベンダーがサブベンダーを管理をする場面に沿って書いている。外部委託の目的とか、発注側の姿勢の問題とか、契約書の問題とか、注意するべき手続きの問題とか、もうめちゃめちゃ実践的で泥臭い。自分と自分たちに何が足りないか突きつけられる。私が今の職場に来てずっと読みたかったのはこの本だった。全体にあふれる気迫でこちら側のエネルギーまで充填させられた。名著。

  • 牧神の午後

    ベンダーマンジメントといっても、ユーザ企業が委託先のベンダーをどのようにコントロールするかではなく、いわゆるプライムベンダーが下請けをどのように管理するか、を記述した本なので、ユーザ企業の情報システム部門の人が期待して買うと、ちょっと悲しい目に遭います。著者はユーザ企業にも参考になる部分があるとは言っていますし、それは否定しませんがやはり、メインターゲットからは外れています。いわゆるSIerの人が読むにはポイントがまとまっていて良い本だと思います。

  • ふぇるけん

    著者が講師を務めたPMセミナーに参加した際に購入。プライム・ベンダーのPMがサブ・ベンダーを管理するためのノウハウについて、かなり実務レベルで詳細に書いてあります。ただし、ユーザー企業やサブ・ベンダーのPMにとっても役立つ情報が満載なので、手許にあると良い本だと思います。契約やプロジェクト管理でチェックするための項目リストなどは、そのまま使えます。

  • Rikyu21

    素晴らしい! スマホにメモリながら読了。 具体的に実践論が記載されているので、大変参考になった。参加している勉強会で是非発表したい。仕事に活かすのは勿論だが。個人的に参考になったのはキックオフミーティングの大切さ、進捗管理の4つの鉄則、リスク管理についてです。

  • マツド

    この本の対象読者は元請け所属の人とされていて、ユーザー企業の人にも通じる内容だと書いてあったけど、やはり元請けの人でないと、半分くらいは無駄になる内容だった。元請けの人がチェックリスト的に使うのが一番いい使い方だと思う。

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