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ベトナムのごはん

銀城康子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784540081989
ISBN 10 : 4540081985
Format
Books
Release Date
December/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界の人たちはどんなごはんを食べているんだろう。世界各国の家庭で食べられている日常的な食事を、管理栄養士の視点からわかりやすく解説。本書ではインドシナ最大のメコン川が流れる国・ベトナムの食生活を紹介。

【著者紹介】
銀城康子 : 1956年、青森県生まれ。管理栄養士。2年半フランスに滞在し、フランス在住日本人の食生活調査、各地の日常食調査を行なう。帰国後、病院勤務を経て、短期大学非常勤講師

バンジャマンレイス : 1975年、フランス、パリ近郊に生まれる。大学で美術史を専攻後、イラストやマンガを専門学校で学ぶ。現在、フランスや日本でイラストやマンガの仕事に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    絵本を検索していてヒット。本書はシリーズで、既に各国版が15冊刊行されているようだ。これは第13巻のベトナム篇。文は銀城康子氏、イラストはバンジャマン・レイス氏。ベトナム料理は、歴史的な関係から中国とフランスの影響をあれこれと受けている。そんなベトナムの味の決め手はなんといってもヌックマム。これをベースに様々なタレを作ってお料理に用いるようだ。米粉を用いたフォーなどのバリエーションも豊富。また、生で食する香味野菜や果物の種類も多い。1週間の家庭料理が朝・昼・晩と網羅されていて、日常の食文化がよくわかる。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん🎄🎅🎄

    読み友様からのご紹介本です📚いいですね!ベトナム!行った事がないですが、ベトナム料理は何度か食べに行きました😊夕食がメインで朝はあっさりと。米粉の麺フォーはとてもおいしい。珍しい南国フルーツも沢山🥭いっぱい食べてもスタイルを維持しているベトナム人は凄い!フランスの影響でパンもおいしいんですよね🍞

  • ぶんこ

    お米が年に何回も収穫できるとあって、お米料理がたくさんあります。暑い国なので乳製品はほとんど食べない。小麦粉もできない。野菜、果物、魚は豊富で、日本と違うのは素材の臭みも取り除かず、風味も味わう。捨てるところは全くなく、頭や内臓、血、茹で汁までも利用する。食事は年上の人が食べてから食べ始める。昼は家族全員帰宅して摂るので、共働きでも男性は料理をしない人が多く、お母さんは帰宅途中に食材を買って調理、片付け、出勤。夜も同じ。これは大変。日本も似ているけど、お昼は給食や外が多いのが救い。

  • 図書館本。いろんな国の家庭のごはんを見てみよう、なシリーズのベトナム編。ベトナムの男性はほとんど料理をしない&お母さんは仕事を持っている人が多い&学校は昼までで両親も昼休みに帰宅して食事…と、ベトナムのお母さんものすごく大変。お米の利用の幅がとても広い。南の国なので辛いものが多いのかと思ったけど、思いのほか味付けは穏やかなのだそう。

  • スゲ子

    ベトナムは小麦はとれないけど、お米は年に2回も穫れるよ!という訳で米粉を使った料理が豊富。おなじみのフォーや生春巻きの他にも、米粉ケーキや米粉蒸し、米粉のお好み焼きみたいなものも。もちろんごはんも食べます!また、お箸を使う国のなかでもスプーンを併用しないのはベトナムと日本だけだそうです。意外!スープなどはお椀を持って口につけて食べても大丈夫!あと熱帯果物がおいしそう。未熟の果物をつかった料理も。「バナナのつぼみのサラダ」とか「青バナナとタニシの煮物」とか、味の想像がつかなさすぎて気になる!

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