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文楽太棹三味線の第一人者・鶴澤清治が、長年共演することのなかった人間国宝・竹本住大夫に、難曲「阿古屋琴責」で挑む大舞台までの二ヶ月間を追ったドキュメント「闘う三味線 人間国宝に挑む 文楽 一期一会の舞台」と、2007年5月7日 東京・国立劇場での公演「文楽太棹 鶴澤清治」を収録。
鶴澤清治が人間国宝の大夫、人形遣いの方々の協力を得て、太棹の魅力や至芸をあますところなく見せた舞台を、臨場感たっぷりにご覧いただきます。
【収録内容】
リサイタル「芸の真髄シリーズ 第一回 文楽太棹 鶴澤清治」（144分）
「本物の芸に酔う」をテーマに2007年5月7日に東京・国立劇場で行われた公演『芸の真髄シリーズ第一回 文楽太棹 鶴澤清治』。修練を積み重ねた力強い撥さばき、底光りするような艶と情のある音色。作品の深い解釈から生み出される演奏は、聴く者の心を虜にする。特に、住大夫、綱大夫との一夜限りの共演「阿古屋」は見どころ。
「素浄瑠璃 壇浦兜軍記 阿古屋琴責の段」
浄瑠璃：竹本住大夫（人間国宝）竹本綱大夫（人間国宝）
三味線：鶴澤清治（人間国宝） ほか
「創作浄瑠璃 弥七の死」 （原作 山川静夫 構成・作曲 鶴澤清治）
浄瑠璃：豊竹咲大夫 三味線：鶴澤清治（人間国宝）
「文楽ごのみ 三番叟・酒屋・野崎村」 （構成・編曲 鶴澤清治）
浄瑠璃：豊竹嶋大夫 三味線：鶴澤清治（人間国宝）
人形：吉田簑助（人間国宝）ほか
ドキュメンタリー「闘う三味線 人間国宝に挑む 〜文楽一期一会の舞台〜」（89分）
2007年5月、竹本住大夫（浄瑠璃、人間国宝）等と共演した『芸の真髄シリーズ 第一回 文楽太棹 鶴澤清治』の最初の稽古から公演までの二ヶ月を追うドキュメンタリー。2007年7月、鶴澤清治は、人間国宝に認定された。
〔特典映像〕鶴澤清治・山川静夫 対談 （19分）
Footage
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・ 闘う三味線 人間国宝に挑む 〜鶴澤清治〜
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・ 鶴澤清治･山川静夫 対談
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