脳の栄養力アップで不登校・ひきこもりは治る! 心の専門家も知らない目からウロコの解決法

不登校・ひきこもりは「脳の栄養不足」が原因です。「５年は覚悟してください」といわれた少女が、５日後に登校したその“誰にでも簡単にできる”解決法とは？―誰も教えてくれなかった具体的かつ即効性のあるアプローチ！本書で紹介する対処法はたったの３つ。（１）食生活を改善する（２）足りない栄養素をサプリメントで補う（３）自律神経症状には漢方で立ち向かう。たったこれだけで、驚くほど早く変化が現れます。

目次 : １　カウンセリングという落とし穴（不登校やひきこもりはカウンセリングでは治せない/ 思い込みが悲劇を生む　ほか）/ ２　脳のシステムを知らないから不登校やひきこもりが治らない！（危険を回避する生存本能というチカラ/ 脳はけっこうイイカゲン！　ほか）/ ３　脳のシステムに基づいたアプローチ（栄養状態の悪化が慢性疲労につながる/ 口内炎は精神疾患のシグナル？　ほか）/ ４　脳のシステムを修復する（精神症状は栄養不足でも起こる/ 調理方法が栄養素不足をさらに加速する　ほか）/ ５　不登校やひきこもり克服のために家庭でできる対処法（脳の働きを悪くする飲み物や食べ物を排除する/ 漢方薬で自律神経症状に対処　ほか）

【著者紹介】
鈴木邦昭 : 薬剤師・心理カウンセラー。ブログ『人の悩みは十人十色』を執筆。１９６４年静岡県生まれ。静岡聖光学院高等部、東京薬科大学卒業。アスカ薬局にて修行のあと、祖父が開局した神仙堂薬局（静岡県藤枝市）にもどり現在に至る。人口１万人、四方を山に囲まれた田舎町という立地ながら、うつ病や統合失調症、パニック障害、不安神経症、不登校、ひきこもり等々、現代社会特有の問題とされている病気の方々が多数来店する、駆け込み寺として尽力している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）