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Noと言える人になる(仮)

鈴木裕介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776210504
ISBN 10 : 4776210509
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自分のルールで生きるためにあなたがすぐにNOを言うべきもの。

目次 : 1 人間関係の基本編(今こそ、NOを言い、自分の人生を取り戻すときだ/ 世界は、「自分が責任をもって守るべき領域」と「他人が責任をもって守るべき領域」の二つに分けられる ほか)/ 2 職場の人間関係編(もやもやする職場の人間関係や環境、ルールは、一度きちんと見直そう/ 職場は不公平なトレードだらけだ ほか)/ 3 時間とエネルギーの再分配編(自分ルールで生きるために時間とエネルギーを再分配する/ 「だから私はダメなんだ」病を治療して、自分の物語を歩く ほか)/ 4 NOを言う勇気と自己肯定感編(自己肯定感とは「何はなくとも、自分は自分であって大丈夫」という感覚のこと/ 思考を外在化することで、自己肯定感を損なわずに自分を知る ほか)/ 5 ハピネスの上げ方編(「本当に信頼できる一人めの大人」を探す/ 「心地良くない」「楽しくない」と感じたものは、捨てていい ほか)

【著者紹介】
鈴木裕介 : 内科医・心療内科医。2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務後、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。2018年、「セーブポイント(安心の拠点)」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを高知時代の仲間と共に開業、院長に就任。また、研修医時代の近親者の自死をきっかけとし、ライフワークとしてメンタルヘルスに取り組み、産業医活動や講演、SNSでの情報発信を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅうと

    断ることが苦手なので読んでみました。

  • おの

    図書館本。また仕事が増えてきて師匠に心配されたので。「罪悪感は自分勝手な感情であり、あまり役に立たない」と、ラインオーバーを許すと自分も知らずのうちに他人にラインオーバーしてしまう的な話が学びだった。本当に気をつけたい。宙に浮いてる仕事があると取りに行っちゃうのは謎の罪悪感からである。何もかも引き受けすぎると恨みに変わってしまう。見てりゃ分かるだろ、助けてよと思ってたけど、前の職場の仲間のように阿吽の呼吸な方が珍しいのだ。彼らに出会えたことに感謝。普通言わなきゃ伝わらないよね。気付けてよかった。

  • らむ

    5年前に鈴木裕介先生のことを知って初めて読んだ本。 時間やエネルギーを他人に奪わせないし自分も奪わない。自他の境界線を守りフェアな関係を築き、自分の快・不快に意識を向け、本当にやりたいことをやる。他人に強制されない自分の人生を生きる大切さを教えてくれる。 改めて読んでもやっぱり良かった。

  • ひめぴょん

    読んだことがある気がしながら、同著者の別の本だろうと思いつつ、すべてを再読しました。こういうことに継続的にひかれていることに改めて気づきました。今回の文中引用とミニ感想。自分の物語を生きることの必要性。自分の物語に納得することは、自分を肯定することとほぼ同義。好ましい人間関係は、公平(フェア)で穏やか。価値観や考え方を一方的に押し付けられることもなく、ミスや欠点を過剰に責められることもなく、不公平な取引を持ちかけられることもない。好ましくない人間関係は、他人のルールであなたを縛りつけ、あなたの価値観を勝手

  • ksm

    自分の人生を生きよう!ってワクワクした気持ちで読み終えた。 Twitterで色んな言葉に助けられたDr.ゆうすけさんの本。 “当たり前”と思いながら、本来人が背負うべき荷物まで背負い込んでしまっている人って、たくさんいると思う。頼まれると断れない人、相手が不機嫌になったときに自分の責任だと感じる人、他人からのネガティブな評価を内面化しすぎてしまう人…。そして、反対に「こんなことは常識」「私が〜なのはあなたのせいだ」などと、自分のことも他人のことも、狭いルールに押し込めてしまう人。

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