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データ活用仮説量産フレームワークdiva データからお金を生み出す4段階

鈴木良介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784822279394
ISBN 10 : 4822279391
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

データ活用が失敗する根本的な原因はたったの1つ!「データ→情報→価値→効用」データを活用して価値を生み、売上・利益などの効用につなげる。議論の空転を防ぎ、活用仮説の量産を助ける「DIVA」フレームワーク。

目次 : 第1章 DIVAは「データ、情報、価値、効用」の一連の流れを記述する/ 第2章 顧客の振る舞いを変える/ 第3章 従業員の振る舞いを変える/ 第4章 データと振る舞いの変化を直結する/ 第5章 仮説を量産するのは誰か?/ 第6章 「気が利く」と「気持ち悪い」の境界に挑む

【著者紹介】
鈴木良介 : 2004年、株式会社野村総合研究所入社。情報・通信業界に係る市場調査、コンサルティング、政策立案支援に従事。現在は、データの活用による事業の高度化、社会課題の解決を検討としている。科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業CRESTビッグデータ応用領域領域アドバイザー(2013年6月〜)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kentaro

    顧客の振る舞いを変革するためのアプローチとして、ママ型、執事型、太鼓持ち型といったタイプ別のサービスの仕方を紹介してくれたり、気が利くサービスとキムチ悪いサービスがオケージョンにより、こんなにも違うといった内容の紹介もしてくれています。ビックデータがもつ見える化から、お金を出してでも使いたいサービスはまだまだ山ほど転がっていそうだなとおぼろげながら感じた一冊でした。

  • hayataka

    ビッグデータブームに乗って、様々な企業やシンポジウムで、データ活用WGのような組織が立ち上げられたものの、今ひとつ成果が出ていない現状。その原因分析と解決策としてのDIVAフレームワークを提案しているのが本書。データ活用事例の豊富さ、データ活用の分類、仮説量産の方法など、面白く読める。ただ、フレームワーク自体の活用事例が少なく、別にこのフレームワークが無くても本書は成り立つ気がする。「ロジカルデータ分析」の方が実用向きな印象。

  • shin_ash

    IF-THENの簡易なフレームワークで大量のアイデアを生成し、筋の良さそうなネタをDIVA(データ、情報、価値、効用)のフレームワークで整理してストーリーを作ると言うのが、フレームワークDIVAの内容である。ただ、DIVAについては「見れば分かるだろう」程度の説明しか無く、その多くは「データから価値を産み出す考え方」のヒントで埋め尽くされている。ただしその内容は実績から妄想まで玉石混合である。社長と担当の物の見方が逆であるとの指摘と、誰が担当すべきか?は当たり前の指摘かもしれないが、大変参考になった。

  • 笠井康平

    コンセプト・ワードで国内外の事例をまとめたもので、参考書というより時評に近い

  • Q_P_

    「データ」は「振る舞いの変化」に直結することで真価を発揮する。 顧客に天気予報のリポートを出して終わりではなく、その天気予報を見た顧客が行うであろう業務そのものを情報システムによって実現させる。 価値を生み出す最もシンプルな方法は当事者が抱える課題を解決すること。 先に課題から目指す結果を想定しデータ入手可能性などはあとから検討。「○○が分かると振る舞いが△△に変わる」ということを設定し、なぜその情報がわかるのか、売上向上など効果があるのかという検証はひとまず置いておき、そのような振る舞いの変化が課題解決

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