Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• どら猫さとっち

  読了日：2025/11/27

  タイトルでまさに！と思い読んだが、大半は著者の記者時代やウェブ編集長のこと、数が取れる記事にするにはどうしたらいいかなとのノウハウだった。しかしウェブ記事のからくりや内実、読ませる方法などが紹介されて、ある意味勉強になったところもあった。それにしても、紙媒体にしがみつく出版社も多く、それはそれでいいのだが、乗り遅れた感じもあった。無料の限界、有料の伸び悩み…、ウェブ媒体はまだ発展途上にあるようだ。

• とも

  読了日：2024/11/09

  ミンカブ編集長による有料＆無料記事の書き方指南。前半のメデイアから見た昨今のウェブ事情が面白い。

• gokuri

  読了日：2025/03/03

  MINKABUの編集者が、WEB広告の仕組みとそのマネタイズや運営のための勘所を語りつつ、現代の新聞、雑誌、WEBメディアの難しさを実体験を含めて解説している。 YAHOOの影響力の大きさもある一方、有料視聴者を確保してWEBメディアを運営するための広告の出し方、収益を上げる工夫がいろいろと提案されているが、結局は、コンテンツの充実と地道な努力が大切なのかもしれない。 MINKABUも頑張ってほしい。

• itchie

  読了日：2024/11/09

  著者は『MINKABU』の編集長。最近のウェブメディア界隈について、現場にいる人だからこそ書けることが書かれている。必読。ウェブ編集者の腕の見せどころは「いかにPV取れない記事をPV取れる記事の中に忍び込ませるか」。「総合格闘技」で臨まなければ負ける。正しさだけではダメで、トランプやら、石丸やらが嫌だったらそれに勝てる格闘力を身につけなければならないのだ。それにしても書名がイマイチすぎる。タイトルの重要さは本の中で何度も強調されてるのに、なんでこうなってしまったのか……。

• zooey

  読了日：2025/02/22

  三宅香帆さんが紹介していた本。たしかに面白かった。乱立するこたつ記事、広告にあふれたページ、とにかくイライラする無駄なページ分割の存在理由がよくわかる。ネットメディアの収益化と健全な持続という観点はとても興味深く、多くの読者にとっては新鮮な切り口だと思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します