鈴木絢音1st写真集『光の角度』

鈴木絢音

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344036291
ISBN 10 : 4344036298
フォーマット
出版社
発行年月
2020年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
B5判 / ソフトカバー / オールカラー144ページ

内容詳細

乃木坂46・鈴木絢音さんのファースト写真集の発売が決定いたしました。
撮影地は、フランス領ポリネシア・タヒチ。タヒチ島とモーレア島の二つの島でロケを行いました。画家のゴーギャンが愛した自然豊かな南国の島・タヒチで、鈴木さんの魅力を最大限に引き出しました。
カメラマンは、これまで様々なアーティストや俳優を撮影してきた新津保建秀さん。鈴木さんたっての希望で今回の撮影をお願いしました。
のびやかに海を泳ぐ姿、テラスで本を読む横顔、お酒に酔って眠ってしまった寝顔、ちらりと覗くうなじの白さ……。タヒチの自然と鈴木さんの様々な表情が重なり、新津保さんの作り上げた独特の世界観の中に鈴木さんが入り込んだような、物語性のある一冊となりました。
ヘルシーな水着姿と、初々しさや恥じらいを感じる下着姿も収録。南国の地・タヒチにて自然体で過ごした21歳のリアルを閉じ込めた一冊です。


【タレントプロフィール】
■鈴木絢音(すずき・あやね)
1999年3月5日生まれ、秋田県出身。乃木坂46の二期メンバー。中学二年生の時に乃木坂46の二期生オーディションに参加し、合格。研究生として活動をスタートした。2015年に正規メンバーに昇格。2018年に21stシングル「ジコチューで行こう!」で初の選抜メンバー入りを果たす。

【鈴木絢音コメント】
自分が写真集を出版することになるとは、夢にも思いませんでした。
完成が近づけば近づくほど、この写真集を自分の中に閉じ込めておきたいという気持ちを抱くようになりました。
写真集というものは、万人に開かれたものである反面、私的なものなのかもしれません。
多くの方から良い評価をいただくことはとても価値のあることだと理解していますが、この写真集はたった1人でも大事に大切に思ってくださる方がいることで、評価以上の価値が生まれるような気がします。
素敵なスタッフの皆様とご一緒できたご縁に感謝し、これから手にとってくださる方とのご縁もまた大切にしていきたいです。

【カメラマンプロフィール】
■新津保建秀(しんつぼ・けんしゅう)
東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。近年の仕事として、小沢健二『彗星』アーティスト写真およびビルボード、綾瀬はるか写真集『ハルカノイセカイ03 リスボン』、黒沢清監督の映画『スパイの妻』(第77回ヴェネチア国際映画祭 銀獅子賞)のためのポスター、角川武蔵野ミュージアム竣工記念展「隈研吾隈研吾/大地とつながるアート空間の誕生 − 石と木の超建築」のための映像作品等がある。

【新津保建秀コメント】
2019年の春、雑誌の仕事で鈴木さんを初めて撮影した。そのときの写真をご本人が気に入ってくださったことから、今回の写真集の撮影を担当することになった。
アイドルの写真集をまるまる一冊担当するのはとても久しぶりなので、タヒチ島でのロケ自体のテーマを決めることにした。
そこで考えたのは、チーム全体でひとつの旅をしながら撮影を進めていこうということだ。ちょうど画家のポール・ゴーギャンのことを考えていたので、彼が晩年に過ごした場所と、そこに漂う過去の痕跡を皆で訪ねながら、旅のなかで起きた偶然を取り込んでみることをめざした。
やっと探し当てた場所は、今はただの空き地となって、マンゴーの木だけが風に揺れていた。今回のロケでみたものの中で最も心に残っているのは、この、かつてゴーギャンが過ごした場所に吹いていたおだやかな風の肌触りだ。それは眼前の時間のうちに過去が立ち上がってくるかのような経験だった。
旅の途中、私たちは幾度となく虹に遭遇した。
写真を見返してみると、そのときに見た光の色彩と、旅のなかでの鈴木さんの様々な表情が重なる。
世界が大きく変わってしまったいま、そのとき経験したおだやかな普通の時間がいかにかけがいのないものであったかを感じている。
この本を手に取ってくれた人が、鈴木さんともに旅をしているような気持ちになってくれたら嬉しく思います。

ユーザーレビュー

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アイドル写真集としてはちょっと違う感じが...

投稿日:2021/06/26 (土)

アイドル写真集としてはちょっと違う感じがあるかもしれません。水着も、下着もありますが、地味な感じかな。

クッキ さん | 神奈川県 | 不明

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鈴木絢音さんらしい素敵な写真集だと思いま...

投稿日:2020/11/13 (金)

鈴木絢音さんらしい素敵な写真集だと思います。あどけない可愛らしさや儚げな美しさが同居した鈴木さんの良さが詰まっています。所謂王道アイドルの写真集ではなく、老若男女を問はない乃木坂らしい一冊です。

TWO OK ROCK さん | 福岡県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おかむー さん

    乃木坂46、2期生の鈴木綾音1st写真集は、彼女の個性なのか写真家の個性なのかこれまでの写真集のなかでも独特の雰囲気。特徴的なのはアップでカメラと目線が合っているショットがほぼないこと。寄りの絵はほとんどが横顔か目線がよそを向いている微妙な距離感で、笑顔も「なくはない」という程度。全体に何かを問いかけるような伏せがちな目線が目立つが、それが悪い印象にはならないところが彼女と写真集の個性というものか。14歳でデビューした秋田出身の純朴さ全開だった少女が、静謐な雰囲気をまとう大人の女性となったひとつの記念碑。

  • ✴✴ 🎀 𝒴𝓊𝓇𝒾𝓃𝒶 🎀 ✴✴ さん

    私の乃木坂2期生の推しメンの絢音ちゃんの写真集。絢音ちゃんって本当に美人さんだなって思いました!絢音ちゃんの色んな表情を見ることができてとても良かったです。

  • 参謀 さん

    乃木坂2期生の鈴木絢音。彼女の特性を活かした撮影なのか遠くからの写真が多かった気がします。あとはメガネ姿。これがまたよく、ちょっと偏見が入りますが、アキバ系のオタクファンにも受けそうなビジュアルでした。カメラマンは新津保建秀さんでしたか、なるほどな〜。2期生が続々卒業する中、彼女がいつまで残るのかが気になるところですね。

  • みみずばれ さん

    乃木坂46鈴木絢音1st写真集。あまり扇情的ではなく全体的にアンニュイな雰囲気。本を開いた時に片方のページにモデルの写真、もう片方のページにモデルの全く写っていない南国タヒチの風景という構成が多様されておりカメラマンの作家性を強く感じる。撮影場面の時系列も行ったり来たりバラバラに配置されているようで面白い。アイドルの写真集としてどう評価されるのか分からないが、とにかく作品として美しい。後半にある例の目線のたたみかけにはドキッとさせられた。

  • ぺんぎん さん

    こんなにメガネかけてる写真集ある!?読書好きの絢音ちゃんの写真集、読書のシーンや本棚のシーンがありますね。メガネ率が高いのは知的イメージのためでしょうか。番組ではかつて無表情や無口といったキャラ付けをされていた絢音ちゃん、写真集では楽しそうな笑顔も見られます。笑顔もいいけど、絢音ちゃんはアンニュイな表情が絵になるなあ。リゾート感のある水着やワンピースが素敵。インタビューは別冊の小冊子に収録されています。 推しの写真集が出版されて幸せです。

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