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まちなか植物観察のススメ

鈴木純 (植物観察家)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093115360
ISBN 10 : 4093115362
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

まちの植物たちの魅力。予約のとれない植物観察会の主催者が、誰かに話したくなる新しい植物の見方、教えます!!

目次 : 第1章 木について(まんが木1 葉の形/ まんが木2 葉のつき方/ まんが木3 そのほかのヒント)/ 第2章 草について(まんが草1 花の基本/ まんが草2 花の形でグループ分け/ まんが草3 つる植物)/ 第3章 季節別植物について(まんが季節別植物1 実とタネ/ まんが季節別植物2 植物の冬越し対策)

【著者紹介】
鈴木純 (植物観察家) : 植物観察家/植物生態写真家。1986年東京都生まれ。東京農業大学で造園学を学んだのち、青年海外協力隊に参加。中国で砂漠緑化活動に従事する。帰国後、国内外の野生植物を見てまわり、2018年にフリーの植物ガイドとして独立。野山ではなく、まちなかをフィールドとした植物観察会を行っている。2021年に第47回東京農業大学「造園大賞」を受賞

カツヤマケイコ : 1975年京都府生まれ。百貨店勤務を経てイラストレーター&漫画家に。一男二女のママでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むつこ

    散歩をしながら植物観察をする。でもそれって花?草?と、思っていたらこの本では「木」とのこと。それもそうね、毎日のように見ている樹木だけど、名前を知らない。聞いても答えられる人は限られてしまう。だから、この本、「あ!そういう名前なのね。聞いたことはあるけど、どれのことかわからなかった」し、葉っぱの数が多くても一枚と数えられたりして、驚嘆すること多し。監修の先生とイラストレーターの二人のやりとりがよい。パート2的な本、出るといいな。

  • ひめぴょん

    知って見ることで植物を楽しめるようになる。ただの「背景」だったものが視界に入るようになる。 名前を知っていても、葉の特徴など知らないことはたくさん!同じ場所で植物を観察することを勧められています。そういう観点では家の庭にいろいろなものを植えて毎日眺めるのが一番!花とか特徴のある時期しか知らないのでなく、そうでない時期についても見ることで、植物の四季折々の変化を知ることは巡る季節の移ろいを感じるよすがにもなります。植物の分類に関わる用語は理科の授業のようでもありましたが、そういうことを知ることで新たな見方→

  • みう

    普通に歩いているだけでも多くの植物と出会えることを再認識させてくれる本。自分も作中マンガの登場人物たちと一緒に植物観察会に参加している気分で楽しく読むことができました。知るとどんどん見えてくるものがありそうな奥深い世界ですね。

  • Bridge

    まるで自分が観察会に参加したかのような感覚になる本。監修の鈴木純さんから「植物を見る感覚をつかむ」がテーマのお話を聴いて、早速読んだ。講演会ではメモを取り損ねた言葉も掲載されていて助かる。ふだん、1人観察会(さんぽとも言う)を楽しんでいる人は、その楽しみが倍増すること請け合い!

  • るい

    野草はともかく、樹木はすべて同じに見えてたが、なるほど葉のつき方で見分けるのか、参考になった。

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