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鉄砲隊と騎馬軍団 真説・長篠合戦

鈴木真哉

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784896917277
ISBN 10 : 4896917278
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2003
Japan

Content Description

寄せ集めの鉄砲隊VSポニーに乗った騎馬武者。こんな両軍で「戦術革命」は可能だったのか。長篠合戦の勝敗を決した「三大戦術」の実像を諸外国との比較を含めて批判し、歴史の流れを誤解させてきた元凶を洗い出す。

【著者紹介】
鈴木真哉 : 1936年横浜市生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。防衛庁、神奈川県等に勤務。在職中から「歴史常識」を問い直す研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • May

    (記録として昔の文書を)これもいわゆる「常識の非常識」本だ。今回の常識は、長篠合戦における武田騎馬軍団による「騎兵突撃」とそれを迎え撃った織田の「三段撃ち」と「馬防柵」だ。つまり、 本書は、これら三つを否定している。これらの否定のうち、三段撃ちと武田騎馬軍団の否定についてはこれまでも何度も主張されてきたことであり、私も同意するのだが、馬防柵を否定するのは初めて見たと思っていた。とにかく、これら3つの否定が、どのような根拠を基にしてどのように考えた結果の結論であるのかは本書を読んでいただきたい。

  • きこ

    戦国時代に「騎馬隊」はなかった、というのが著者の論点のひとつ。非常に論理的で理解しやすい。戦国期の「騎馬隊」なるものの実態は、大方の人が脳裏に描いている「騎兵隊」的騎馬隊像とは全く別物だったことが分かる。

  • 吉田よしこ

    ★★★☆☆

  • MAO

    これも名著!

  • いちはじめ

    長篠合戦の定説に異を唱える。なかなか説得力のある論。あるいは全部は正しくないとしても、いろいろ示唆に富む

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