外国語学習での暗示的・明示的知識の役割とは何か

鈴木渉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784469246476
ISBN 10 : 4469246476
フォーマット
出版社
発行年月
2021年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
173p;21

内容詳細

目次 : 第1章 認知心理学における顕在記憶・潜在記憶の研究―明示的知識と暗示的知識の記憶基盤/ 第2章 「使える」文法知識を探る/ 第3章 第二言語環境で日本語の文法知識はどのように発達していくか?―文法項目の特徴と学習者の個人差の影響/ 第4章 英単語の和訳はわかるのにコミュニケーションで使えないのはなぜか?―第二言語における明示的・暗示的な語彙知識の発達/ 第5章 中学生の文法知識はどのように発達するのか?/ 第6章 小学生はどのような文法知識を身につけているか?―これまでの実証研究のまとめから/ 第7章 語彙学習のやる気が続かないのはなぜか?―自覚できない明示的知識の蓄積の「見える化」が動機づけに与える影響/ 第8章 語彙力は知らない間に伸びていく?―マイクロステップ計測法による潜在記憶レベルの語彙学習/ 第9章 使える文法知識は脳のどこにあるのか?―第二言語の暗示的知識と明示的知識を支える神経基盤/ 終章 今後の研究と教育的示唆

【著者紹介】
鈴木渉 : 宮城教育大学大学院教育学研究科教授。トロント大学オンタリオ教育研究所博士課程修了。博士(第二言語教育学)。専門は英語教育学と第二言語習得

佐久間康之 : 福島大学人間発達文化学類教授。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。修士(教育学)。専門は英語教育学と心理言語学

寺沢孝文 : 岡山大学学術研究院教育学域教授。筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。博士(心理学)。専門は認知心理学、教育工学、データサイエンス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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鈴木渉

写真家。1952年埼玉県生まれ。ふるさとの宝ものプロジェクト代表。埼玉県立狭山工業高校を卒業後、(株)安川電機に42年間勤務。仕事をつづけながら現代写真研究所にて報道写真を学ぶ。写真家・小松健一氏に師事。山村風土、民俗芸能、都会風景を通して本当の豊かさとは何かを問い続けてきた。2013年より福島県の

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