Product Details
ISBN 10 : 4121507614
Content Description
キャバクラやアダルトビデオなど、夜に深く迷い込んで生きていた頃、闇に落ちきることなく、この世界に繋ぎ止めてくれたものがあったとしたらそれは、付箋を貼った本に刻まれた言葉だった―。母親が読んでくれた絵本の記憶から始まり、多感な中高生の頃に出会った本、大学生からオトナになる頃に手に取った本など、自らを形作った20冊について綴る読書エッセイ。
目次 : はじめに 時に夜があまりに暗く、字を照らす光がなくても/ 第1章 女は無意味に旅に出る/ 第2章 セックスなんかで分かるもの/ 第3章 女ではない奇怪な生き物/ 第4章 信じられる神がいなくとも/ 第5章 言葉を身体に貼り付けて/ 第6章 荒唐無稽な夜を生き抜く/ おわりに それでも「絶望的に期待する」
【著者紹介】
鈴木涼美 : 1983年東京都生まれ。作家。慶應義塾大学環境情報学部在学中にAVデビュー。その後はキャバクラなどに勤務しながら東京大学大学院社会情報学修士課程修了。修士論文は後に『「AV女優」の社会学』として書籍化。日本経済新聞社記者を経てフリーの文筆業に。書評・映画評から恋愛エッセイまで幅広く執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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やいっち
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