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ヤクザときどきピアノ 増補版 ちくま文庫

鈴木智彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480440518
ISBN 10 : 4480440518
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人生いくつになっても、やるか、やらないか、だ。50代ピアノ初心者のヤクザライターが音楽教室に通ったら、 こんな出会いが待っていた!

【著者紹介】
鈴木智彦 : 1966年、北海道生まれ。日本大学藝術学部写真学科除籍。雑誌・広告カメラマンを経て、ヤクザ専門誌『実話時代』編集部に入社。『実話時代BULL』編集長を務めたのち、フリーに。現在は週刊誌や実話誌を中心に暴力団関連記事を寄稿する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はっせー

    本書はヤクザ系の潜入ルポを書いている鈴木さんがある映画をきっかけにABBAのダンシング・クイーンをピアノで弾くことになるお話。あらすじだけで情報が濃い😂二郎系並みのマシマシさ!しかも表紙は著者の鈴木さんのイラスト!濃厚×濃厚のような感じ!だが、不思議と中毒性もある😂さて内容に移っていく。まず思うことは、鈴木さんの文章は読みやすさ+任侠感が漂っていること!嘘だろと思うかもですが、バリバリ匂う😂特に例え話のときはめっちゃ強い!

  • 小太郎

    読みたいと思っていたんですが、文庫になったので即購入。稲垣えみ子さんの「老後とピアノ」読んだ時もピアノ始めたいと思ったけど、この本の作者が鈴木智彦、ってあのヤクザフィールドの?と興味津々です。始めたい動機がアバのダンシングクイーンって、そんなに心に響くかな?と疑問が付いたんですが読み進めると私にはドンピシャ。いや自分ならこんなに弾けるようにはならないなあ〜と思いながらの一気読みでした。音楽に造詣が意外に深いし、最後はバッハ(これならわかる!)聴き専門の自分ですが楽しめました。★4

  • renzhen

    11月は1冊も読めませんでしたが、あ 今月は、ライトな読み物から復活。 私自身も50歳を超えてからピアノを再開したので、 共感すること 大ありで、文章もユーモアもありつつ 格調があり、読みごたえがありました。

  • Susumu Kobayashi

    著者は暴力団関連記事を専門とするライター。或る映画に流れるABBAの「ダンシング・クイーン」を聴いて涙腺決壊し、〈ピアノでこの曲を弾きたい〉と思ったことが、ピアノを習うきっかけだった。「練習すれば、弾けない曲などありません」と断言するレイコ先生という最高の先生に出会って、著者の苦闘は始まる。名言がそこここに。「俺にとって音楽の授業は、音楽嫌いを養成するためのものでしかなかった。だが本来、生徒それぞれが一生を通じ、楽しく音楽と付き合っていけるよう導くのが学校の音楽教育ではないのか」(p. 63)。

  • うさぎや

    ヤクザ専門のルポライター、ピアノを習うの巻。先生たちのキャラが立ちすぎである(笑)

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