Books

「駅そば」から広がるそば巡り 鉄道・バス・飛行機・船へ乗る前に、至極の一杯を! 交通新聞社新書

鈴木弘毅

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784330057248
ISBN 10 : 4330057247
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

根強いファンがいる駅そばですが、コロナ禍を通じてその状況は変わりつつあります。今回は鉄道の「駅そば」だけでなく、飛行機の駅=空港の「空そば」、バスの駅=バスターミナル(BT)の「BTそば」、船の駅=フェリーターミナルの「海そば」をご紹介。鉄道の駅にとどまらない、さまざまな「駅そば」の世界が広がります!2010年発行『ご当地「駅そば」劇場』、2013年発行『東西「駅そば」探訪』に続く、交通新聞社新書の駅そば本、第三弾です!

【著者紹介】
鈴木弘毅 : 1973年、埼玉県生まれ。中央大学卒業。学生時代に旅の魅力に目覚め、旅から派生する、駅そば、道の駅、日帰り温泉、酒場などを探求し、独自の旅のスタイルを提唱する「旅のスピンオフライター」として活躍中。とくに駅そばへの愛は果てることなく、時間さえあれば駅そばを目指し、鉄道・徒歩で“はしごそば”をする日々を過ごす。「駅そば研究の第一人者」ともいわれ、訪ねた店舗は3,000軒以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • よこたん

    “料理が美味しいと感じるかどうかは、その料理の味だけでなく、シチュエーションも重要なのだ。” 遠い昔、通勤通学をしていた際、流れる車窓越しに「いつかあのホームの立ち食いうどんを」と眺めていたことを思い出す。卒業旅行の金沢駅ホームで、発車間際に大慌てでかっこんだそばも懐かしい。この本では鉄道はもちろん、BT(バスターミナル)そば、空そば、海(フェリーターミナル)そばを取材。ご当地自慢の海藻や、天ぷらといえばコレの、地域差が楽しい。うどん好きで、ほぼそばを食べずにきたことが勿体ない。でも、うどん食べちゃうな。

  • 紫の煙

    駅そば(BTそば、空そば、海そば)の定義に苦労されたようだ。私的には、すぐに提供されて、かき揚げそばが700円以下のそば店というイメージだが。空港や港になると、旅行の感覚になり、味わい方も異なると思う。狭くてチープな店、そこそこ値段の店、それぞれ良いところがあり、食べ歩きが楽しい。

  • niz001

    阪急そばが全滅したと知った時はショックやったなぁ。海そばが全体的に美味そうに感じた。

  • そうさん

    駅そばはなかなか食べる機会はないが、気になるところはあった。 海そばで、あるところで恐ろしく美味しくない(やたらにしょっぱいうえに、そばはふやけていて、それなのに結構高い)ところがあったが、そこから比較的近めの海そばやその港の経由地の海そばは載っていたのに、見事にその美味しくないところは載っていなかった。

  • きゅー

    「駅そば」からバスターミナルのそば、空港のそば、フェリーターミナルのそばと間口を広げて全国の蕎麦を紹介している。以前刊行した駅そば関連の本よりもさらに細かい情報が記述されており、マニアというのはこういう人を指すのかという気持ちになる。他方であまりにマニアックな内容になってしまっており、気軽な読み物ではなくなっているのが残念だ。駅そばが減少しつつある今、後世への資料的価値が高い一冊。地方の閑散とした駅のにぎわい創出のために駅そばが重要という論は納得。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items