Product Details
ISBN 10 : 4623081230
Content Description
スクールソーシャルワーカーの活用論や、啓発・方法技法論ではない、学校教育領域からの発信。子ども家庭福祉や地域福祉と学校教育を切り結ぶ専門領域として「学校福祉論」を理論的に構築し、実践方法論を提案する。
目次 : 第1章 21世紀型能力論と学校福祉/ 第2章 福祉教育の変遷と福祉科教育の展開から/ 第3章 人権教育と学校における福祉/ 第4章 学校でつくりあげる子どもの福祉/ 第5章 学校保健・健康教育の発展とソーシャルワーク―健康格差を問う/ 第6章 学校危機管理と学校福祉/ 第7章 特別ニーズのある子どもの授業づくりと学校福祉論の視座―「合理的配慮」と「補償」的アプローチを超えて/ 第8章 切れ目のない発達保障と学校福祉―乳幼児期と学齢期のインターフェイス/ 第9章 Sozialp¨adagogik/社会的教育学から学校福祉論を再考する/ 補論1 青年期の課題と学校福祉―ユースソーシャルワークの今後/ 補論2 包摂でデザインする平和な社会―ノルウェーからの学びを通じて
【著者紹介】
鈴木庸裕 : 1961年大阪府生まれ。愛知教育大学大学院教育学研究科修了。福島大学大学院人間発達文化研究科(学校福祉臨床領域)教授。日本学校ソーシャルワーク学会、日本生活指導学会、日本社会福祉学会、日本特別ニーズ教育学会、日本教師教育学会、福島県教育委員会スクールソーシャルワーカー・スーパーバイザー、学校心理士スーパーバイザー、ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゆう。
読了日:2018/05/18
かりんとー
読了日:2024/04/14
昌也
読了日:2022/01/25
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