「超」入門 空気の研究 日本人の思考と行動を支配する27の見えない圧力

鈴木博毅

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784478102206
ISBN 10 : 4478102201
フォーマット
出版社
発行年月
2018年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
295p;19

内容詳細

今も昔も変わらない日本人を縛る妖怪の正体を解明した山本七平氏の名著『「空気」の研究』を27のポイント、7つの視点からダイジェストで読む。「何かの力」に操られず、思考の自由を取り戻すには?

目次 : はじめに 今も昔も日本人を支配するもの/ 第1章 日本を支配する妖怪の正体―日本人が逃れられない「見えない圧力」/ 第2章 なぜ日本人は集団だと狂暴になるのか?―日本的ムラ社会を動かす狂気の情況倫理/ 第3章 なぜ日本人は感染しやすいのか?―日本人を思考停止に追いやる3つの要因/ 第4章 私たちはこうして思考を乗っ取られる―空気の拘束を生む3つの基本構造/ 第5章 なぜ日本人は「常識」に縛られてしまうのか?―新たな拘束力となる水の思考法/ 第6章 「日本劇場」を操る「何かの力」―支配者にとって空気は世論をつくる最強の武器/ 第7章 どうすれば空気を破壊できるのか?―巨大な圧力に抵抗する4つの方法/ おわりに―空気を超克する新たな時代の創造へ

【著者紹介】
鈴木博毅 : ビジネス戦略コンサルタント。MPS Consulting代表。1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、京都大学経営管理大学院(修士)卒業。大学卒業後、貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、負ける組織と勝てる組織の違いを追究しながら、失敗の構造から新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。わかりやすく解説する講演、研修は好評を博しており、顧問先にはオリコン顧客満足度ランキングで1位を獲得した企業や、特定業界での国内シェアNo.1企業など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 南北 さん

    山本七平の「空気の研究」を7つの視点で読み解いた本。将来2020年を回顧したときに「新型コロナの空気」に支配されていた人が出そうなので、読んでみた。空気」に支配された原因はワクチンも治療薬もない新型コロナに恐怖を感じたからなのだが、インフルエンザと比較してみれば、恐怖心が思考停止を引き起こしていることがわかる。インフルエンザがだ流行しても自粛や営業時間短縮はしなかったし、「3密」で大騒ぎすることも夏にマスクをすることもなかったのだ。せめて子供たちだけでも夏のマスクから解放してほしい。

  • hk さん

    いわずもがな「意識卓越系」のオイラだ。山本七平不朽の名作「空気の研究」も中2の夏に「完全読破」したこととなっている。因みに百人斬りを完遂したのも同じ夏という設定を今しがた付け加えた。これぞ知性合一。そんなオイラにとって本書は福音書である。これを一読すれば、空気の研究の「空気」部分をなぞることが可能だからだ。「さすがに意識卓越系にはかなわないっす」と尻込みしている意識高い系諸氏もいるだろう。しかし本書は意識高い系でも理解可能なように、図解を多用し解った気にさせる趣向が盛り沢山だ。意識系全般にお勧めしたい。

  • はるわか さん

    旧日本軍の失敗と生きづらい現代日本社会に共通する「空気」。@空気という妖怪[合理性を破壊する見えない圧力:空気=ある種の前提、同調圧力、二重の基準]A状況倫理[集団になると狂暴化する謎:ムラごとに善悪基準が違う、集団の物の見方に乗っ取られる]B思考停止[日本人が感染しやすい3つの要因:臨場感、感情移入、絶対化]C空気支配[金縛りを生む3つの基本構造:文化的感情の臨在的把握による支配、命題を絶対化する言語による支配、新しい偶像による支配]D水の思考法[常識に縛り付ける新たな拘束力:水=現実を土台とした前提]

  • まゆまゆ さん

    組織や共同体を支配する「空気」とは、ある種の前提とも言える。前提こそが結論を支配する。議論においては論理的判断と空気的判断という2つの基準が絡み合う。そこには因果関係への推論に感情が結び付く臨在感と勝手に現実に置き換えてしまう感情移入が発生する。空気の暴走を止めるのは、目の前の障害である水と雨。雨は水の連続性で日本社会の文化や常識とも言い換えられる。まずは前提を疑え、ということに通じるのかな。

  • ネクロス さん

    「空気」とは「ある種の前提」であり、前提を共有しろと言う同調圧力を(特に日本人に)持たせる。 空気の支配する会議はこの「前提から来る結論ありき」で語られ、その前提がどこから来たものかを把握しておかないと暴走する組織が出来上がる。 また、ラベリングして前提を押し付ける方が気づかれづらく、楽に他人を煽動できる。

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鈴木博毅

ビジネス戦略コンサルタント。1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、京都大学経営管理大学院(修士課程)修了。卒業後は、貿易商社にてカナダ・豪州の資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立

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