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日本のクラシックホ-ル 都市の記憶3

鈴木博之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784826901376
ISBN 10 : 4826901372
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

市民のためのホールとしての公会堂や劇場、学び舎の講堂…。都市の記憶を宿した貴重な近代遺産を紹介するとともに、これらを継承するための提言を行う。数多くのカラー写真と現存近代化建築遺産のリストも収録。

【著者紹介】
鈴木博之 : 1945年生まれ。東京大学大学院工学系研究科教授(建築学専攻)。著書:『建築の世紀末』(晶文社1977)・『建築の七つの力』(芸術選奨文部大臣新人賞、鹿島出版会1984)・『東京の地霊』(サントリー学芸賞、文藝春秋1990)他

増田彰久 : 1939年東京生まれ。写真家。日本大学芸術学部写真学科を卒業。大成建設を定年で退職後、増田彰久写真事務所を主宰。日本写真家協会、日本写真協会、日本旅行作家協会会員。早稲田大学非常勤講師。第33回日本写真協会賞年度賞、第9回伊奈信男賞、2006年日本建築学会文化賞などを受賞

小沢英明 : 1956年生まれ。西村ときわ法律事務所パートナー弁護士。1978年東京大学法学部卒業、1980年東京弁護士会弁護士登録。1985年東京大学大学院工学系都市工学修士課程、1991年コロンビア・ロー・スクールLLM修了。1992年NY州弁護士資格取得

吉田茂 : 1958年生まれ。歴史作家・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さとちゃん

    帯に「集いの場としての建築」とある。なので、音楽ホールに限定されるものではなく、どちらかというと「講堂」とか「議事堂」のように、集会場所としての機能を強く持つ建物の紹介が多かった。いずれも美しい建物。不勉強のため建築様式などの解説がよくわからないところもあり、もっと勉強しなければと再確認。第三章で議論されている「容積を買う」という仕組みと歴史的建築物保存の方法はなかなか面白く、自分としてはこの章が一番楽しめた。

  • hr

    安田講堂と神戸大学講堂が美しい。足を運んでみたい。入れるのかな? 巻末の座談会の盛り上がりが、序盤・中盤の雰囲気からは想像できないほど。

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