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6歳のお嫁さん 亡き娘から託された「いのちの授業」

鈴木中人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408107523
ISBN 10 : 4408107522
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2009
Japan

Content Description

いのちの大切さをどうしたら子どもたちとわかち合えるか。ごく平凡なサラリーマンだった著者が、愛娘を失う悲しみを経て語る、感動の「いのちの授業」が1冊に。授業に参加した人たちのメッセージも掲載。

【著者紹介】
鈴木中人 : 1957年愛知県生まれ。81年(株)デンソー入社。92年長女の小児がん発病を機に、小児がんの支援活動や「いのちの授業」等に取組む。05年会社を早期退職し、「いのちをバトンタッチする会」を設立。「いのちの授業」や講演には、3年間で8万人が参加。04年、08年にNHK「ラジオ深夜便こころの時代」に出演。愛知県「命を大切にする教育」研究会委員(05年)。愛知県がん対策推進計画委員会委員(07年)。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ミーコ

    小児がんを発症し たった6歳で天国へ旅立った景子ちゃん。毎日を一生懸命生きた景子ちゃん。景子を失って10年・・・ 「いのちの授業」を始めたお父さん。お母さんの応援があったからこそ、続けられたのですね。「あなたは、いのちをかけて生まれてきてくれました。お母さんはいのちをかけて子どもを生みました。お父さんは、いのちをかけて見守りました。そのことを心に刻んでください」命の大切さを教えられました。 景子ちゃん お空の上でお嫁さんになれたと信じたいです。

  • ひなはる

    娘が読んでいたので借りて読んでみました。小学校の保健室に置いてあったそうな。6歳で小児がんでこの世を去った景子ちゃんのお父様が、「いのちとは」「家族とは」といったメッセージを発信している一冊。衝撃的だったのは、娘にはまっっったく響いていなかったということ。感想を聞いても、もっと闘病記みたいなのだと思ってたら違ったー、、と言っただけ。涙を流せとはいわないけれど、せめて6歳で死んじゃうなんてかわいそうだよねーくらいは聞きたかったよ。母としては。感受性の欠片も無いんだろか。心配じゃ。

  • boyblue

    あたりまえの日常があたりまえのように過ぎていくことが幸せだと気づくのはあたりまえが崩壊した時という皮肉。誰でも気づく時は訪れる。でも、間違いなくこれだけは言える。限りある人生早すぎるということなどない。今が煌めかねば、明日が煌くものか。俺は宗教は信じないが運命、使命は信じる。生きなきゃいかん。必死で。

  • ろこぽん

    どんな小さな子供にも、死ぬと言うことをきっちり受け止めれるんだな。と思った。作者の家族を思う愛が伝わってくる。すらすらと読めるけど、とても重い内容の本。

  • マウンテンゴリラ

    中学生でも読めるほどの平易な文章と内容で、非常に重く重要なテーマを提起している素晴らしい手記であると感じた。なによりも、実際に著者の活動である「いのちの授業」を体験した子供達や父兄、先生の感想に強く心を打たれた。亡くなった景子ちゃんの命が本当に輝くのは、このような両親の愛情や勇気によると共に、その経験を受けとる側の読者や、講演の参加者の気持ちに新たな命が吹き込まれる時であると感じられた。特に、著者が言うように、大人こそが生き方を見直すべきであり、それに対して多くの示唆を与えてくれるものであった。

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