ケーキの切れない非行少年たち 5 バンチコミックス

鈴木マサカズ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784107725158
ISBN 10 : 4107725154
フォーマット
出版社
発売日
2022年07月07日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;19

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • かなっち さん

    今回は表紙の境界知能の少女がメインになっています。こういうエピソードを見るたびに、周囲の理解が如何に大事か考えさせられますね。だって、少なくともこの少女の母親が味方になっていたら、きっと一人で産んでその場で殺す…なんて悲しい事件は起こらなかったでしょうし。努力しても報われない勉強、知らないゆえに危険に遭う確率の高さ…本人が一番つらいと思います。なので、家族が子供の境界知能を受け入れられるように、社会が受け入れられる優しい世界になってほしいと思いました。まだまだ難しいでしょうけど…。

  • 直人 さん

    境界知能という診断を下された女性。 それを認めたくない母親。 その“ズレ”が生んだ悲劇。 今は「便利な世の中」だが,それがすなわち「生きやすい世の中」ではないということだ。

  • 笠 さん

    3.5 教育家庭に生まれたばかりに境界知能を認められず、自ら産み落とした子を殺してしまうまでに転落してしまった女性の話。小さい頃から療育とかサポート受けてたらここまでの事態にはならなかったかもしれないけど、それにしたって中学生程度の知能というんじゃ、詐欺や性搾取の被害を受けていずれにしろ不幸な未来が待ち受けている気がする。「境界知能に対して社会があまりにも冷たい」というのは作中の談だが、世の中自分の身は自分で守るしかないのは仕方ないと思ってしまう面もある。

  • どん さん

    ここから電子書籍無料で読めなかった分。発達障害とまでいかなくても、境界知能への支援が必要な子どもがこれだけいるとは…。 教えても学んでも積み重ねられないのは本人だけでなく周りも辛い。

  • c.k さん

    「境界知能は、知能障害とまでは診断されないが後先のことを考えて行動するのが苦手で周囲にも流されやすい、そして問題を一人で抱えこみやすく、問題解決力も乏しい。」先を見通す力、自分の問題を言葉にする力、理解力大切ですね。次の話の続きも気になる。

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