いい家塾の家づくり

生涯で最も高額な買い物なのに、多くの人が、家づくりに無知であることに危機感を抱く。知らないから後悔する。住宅事情への問題提起を通して、解決策を提示。あまりにも無防備な消費者に、本書を家づくりのバイブルにと願う。

目次 : 序章　あなたの常識は正しいですか/ 第１章　こんな筈ではなかった「住まいの五重苦」/ 第２章　欠陥住宅が生まれるわけ/ 第３章　後悔しない家づくりの「重要ポイント」まず地盤から/ 第４章　日本の風土に合った木造在来軸組工法/ 第５章　自然素材をふんだんに使った健康住宅/ 第６章　最適な断熱施工で結露を防ぎ夏涼しく冬暖かい快適生活/ 第７章　「いい家とは、どんな家」？さあ、家づくりを実践しよう！/ 第８章　分譲マンション大規模改修＆木製化リノベーション/ 第９章　卒業生の、いい家ができました

【著者紹介】
釜中明著 : １９４１年奈良県出身。後悔しない家造りネットワーク一般社団法人“いい家塾”代表理事塾長。上町台地マイルドＨＯＰＥゾーン協議会監事。株式会社アイス顧問経営コンサルタント。２４歳の時大阪で輸入木材業を創業、以来中小企業の経営に５０年間従事。その間、小売、卸売、製造、貿易、海外で資源開発、企画イベント、ソフト開発業など体験。最近の２０年間は経営コンサルティング業務に注力。「戦略立案と実践支援で目標達成」が支援スタイル。２００３年ＮＰＯ“いい家塾”を創立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）