Product Details
ISBN 10 : 4478121192
Content Description
競争への恐怖感がなくなり、「一歩踏み出してみよう」という気になれる!
社会から、徹底的に「競争」が排除されてしまった。なぜなら人と比べられることは苦しいから。「ナンバーワンよりオンリーワン」の掛け声のもと、学校教育も「個性を大事にする教育」が主流となって久しい。
しかし、それは本当に良かったのだろうか?
競争とともに、失われたものはないのだろうか?
そこで著者は、社会人1200人を調査してみた。すると、競争をネガティブに捉えることなく、競争によって成長や喜びを実感できている人たちがいた。
その鍵となる存在が、「ライバル」だ。ライバルという存在がいることで、私たちは気持ちが高まり、行動し、成長できる。
本書は、「ライバルを持つことのメリット」を伝えることで、読者が抱く競争への恐怖心を解き、成長や変化に対する前向きかつ内的なモチベーションを高めていく。
すでに何かしらの競争関係におかれている人は、その状況を肯定的に捉えられるようになる。現状に虚しさを感じている人は、自身の周りを見渡して「この人に勝ちたい」と思える存在を探すだろう。そうして、健全かつ自発的な成長へと自身を導いていくことができる。
【著者紹介】
金間大介 : 金沢大学融合研究域融合科学系教授。東京大学未来ビジョン研究センター客員教授。一般社団法人WE AT(ウィーアット)副代表理事。一般社団法人日本知財学会理事。北海道生まれ。横浜国立大学大学院工学研究科物理情報工学専攻(博士(工学))、バージニア工科大学大学院、文部科学省科学技術・学術政策研究所、北海道情報大学准教授、東京農業大学准教授などを経て、2021年より現職。博士号取得までは応用物理学を研究していたが、博士後期課程中に渡米して出合ったイノベーション・マネジメントに魅了される。それ以来、イノベーション論、マーケティング綸、モチベーション論等を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
メタボン
読了日:2025/05/07
ゼロ投資大学
読了日:2025/04/02
きりふき
読了日:2024/12/04
☆やす
読了日:2025/07/18
ラッセル
読了日:2025/05/04
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

