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日本語の乱れか変化か これまでの日本語、これからの日本語

金澤裕之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784823410376
ISBN 10 : 4823410378
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 一般的なルールから見た変化(若者の言葉から見た日本語の未来/ 授受表現の文法的逸脱表現 ほか)/ 2 現実の言語現象から見た変化(Jポップの歌詞に見られる逸脱表現/ 大学生の文章に見られる逸脱表現 ほか)/ 3 新語や慣用表現から見た変化(新語の定義とその条件/ 外来語の氾濫・乱用と叙述語化 ほか)/ 4 教育や社会の面から見た変化(書き言葉におけるテル縮約形と日本語教育/ 国会集団語の誕生・発達過程に見る逸脱現象 ほか)

【著者紹介】
金沢裕之 : 目白大学外国語学部教授、横浜国立大学名誉教授

川端元子 : 愛知工業大学基礎教育センター教授

森篤嗣 : 京都外国語大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • chisarunn

    日本語の語尾変化や逸脱表現をどうとらえるべきか、という視点から編集された言語学の本である。(でも読みやすい)そう、その昔「ら抜き言葉殺人事件」(島田荘司)なんてミステリがあったほどそれは衝撃だったのに、いまでは"ら抜き言葉"なんてごくあたりまえの現象になってしまった。「親和性を指向する私的会話を窮屈にしないよう多様性に寛容な、かといって無秩序ではなく『言葉の適材適所』が議論される社会」この結論に尽きるだろう。ちょっと甘い気もするが。

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