Product Details
ISBN 10 : 4569812880
Content Description
自分が生きてきた証を残すためでなく、自分の死後を始末するためでもない、「引き継ぎ」とは一体どういうものか。残されるものとして、パートナーとどう接していけばいいのだろうか。死という“点”をとおして、夫婦とは、結婚とは、そして、ともに生きる意味とは何かを考える。
目次 : 第1章 金子哲雄の死の準備(金子哲雄は、なぜ死の準備に積極的に取り組めたか/ 連続した「今」の延長線上で、死を迎える ほか)/ 第2章 引き継げる関係をつくっておく(引き継ぐ時には、もう「あの世サイド」にいる/ 最初の期待値は低いほうがいい ほか)/ 第3章 「引き継ぎ」から生まれること(人間関係は死後も継続される/ 生と死の境は線一本 ほか)/ 第4章 「死」とは何か?(医療のせいにしすぎない/ 「死の受容」という言葉に違和感 ほか)/ 第5章 「引き継ぎ」のすすめ(エンディングノートはいらない/ 引き継ぎに必要なもの ほか)
【著者紹介】
金子稚子 : 1967年、静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。静岡女子短期大学(現:静岡県立大学短期大学部)卒業。雑誌・書籍の編集者、広告制作ディレクター。2012年10月に亡くなった流通ジャーナリスト金子哲雄の妻。一般社団法人日本医療コーディネーター協会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
hatayan
読了日:2020/09/28
kawa
読了日:2023/06/13
小梅
読了日:2013/12/23
のり
読了日:2016/11/21
えがお
読了日:2016/11/01
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

