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ジャズる縄文人 新装・増補改訂版

金子好伸

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801602410
ISBN 10 : 480160241X
Format
Books
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コーデ21

    <縄文人に魅せられ、ジャズをこよなく愛する著者が独自の感性で導き出した「ジャズ=ヒップスター=縄文人」>考古学はもとより、音楽、自然科学、哲学などなど幅広い観点から紡ぐ縄文時代考察! 巻末の参考文献には10p以上に渡る本が列記され、その膨大な知識に裏打ちされた考察は変幻自在! 圧倒的な面白さでした✨️ が、話があちこちに広がりすぎて、置いていかれる感も大💦 図書館返却日になったため途中でギブ!後日、再挑戦したいです^^

  • hank

    「縄文とジャズ」何の関係が?そんな気持ちで、但し歴史好きから縄文もと、興味もあり読んでみました。 著者は縄文学の専門家ではない由ですが縄文に対する熱情は岡本太郎に啓発された由ですが、ご自身が好きなジャズと「感性と悟性の純化」で見事に結びつき・・  単に縄文を超えて地球史、宇宙創造&展開、生命史観、勿論共生&環境観にまで記述は及び・・  著者、非専門家でありながら、その思考の深さ、広がり、博識の見事さに驚きました。  縄文に関心ある方は勿論、共生、SDGS,環境論等に興味のある方にもお勧めの本では・・・

  • ToMo

    著者は横浜・鶴見で「縄文人になろう会」を主宰していた筋金入りの縄文研究家とのこと。世界に蔓延する新自由主義と対極をなす「縄文哲学」をジャズと絡め論じることにより哲学・文化・文明論の新たな地平を拓こうと試みているかのようだ。縄文に魅せられた人々のみならず、コロナ禍で既成の価値観を揺さぶられ、寄る辺のない人々にも希望を灯す一冊となるだろう。最初は硬いかなと感じる独特の文体と感性も読み進めるうちに癖になること請け合いである。増補前に執筆された東日本大震災直後の視点にも鶴首する点が多かった。

  • マランボー

    本書の装丁が素晴らしい。満月の中に、狩猟や漁労の縄文人の日常で、 合掌土偶が中心に祈る。金色の月のバックに紺碧の空に星の輝き。白土則子さんの装丁デザインがよいと思う。 ジャズるの動詞が縄文人の日常を的確に表し、各論考に納得させられる。論理に飛躍があるという意見もあるが、五十年間ジャズ鑑賞してきた私の実感です。 感性と悟性が純化すると、縄文人の日常を実感できます。 ジャズ好きの方に読んで頂ければ本書の縄文人がリアルに理解可能と思います。

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