金子みすゞ詩集 こころ つたえたい美しい日本の詩シリーズ 講談社の創作絵本

金子みすゞ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065183731
ISBN 10 : 4065183731
フォーマット
出版社
発行年月
2020年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;26X26

内容詳細

教科書やCMでも知られている金子みすゞの詩は、人の心に深く問いかけ、他者へのあふれんばかりの愛でつつまれています。「つたえたい美しい日本の詩」シリーズ第1集。

【著者紹介】
金子みすゞ : 1903年4月11日、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれる(本名、テル)。瀬戸崎尋常小学校、大津高等女学校を卒業。1923年、上山文英堂書店で働き始める。書店員の仕事のかたわら、ペンネーム「みすゞ」で童謡を書き、投稿を始める。雑誌『童話』等の誌上で西條八十に認められ、若き童謡詩人たちの憧れの星となっていく。1930年3月10日、26歳の生涯を閉じた

いもとようこ : 兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油画科卒業。貼り絵の手法による、心あたたまる世界は、幼児から大人まで、幅広く愛されている。『ねこの絵本』(講談社)、『そばのはなさいたひ』(佼成出版社)で、ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞。『いもとようこ うたの絵本1』(講談社)で、同展グラフィック賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    講談社の新しい絵本シリーズ、『つたえたい美しい日本の詩(こころ)シリーズ』ということで、第一弾、金子みすゞを読みました。色んな場面で、著者の詩に接点はありますが、書籍としては初めてでした。こころに響くシンプルは詩が満載です。 http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000328323

  • アキ さん

    金子みすずの16編の詩を、いもとようこのやさしい暖かな絵とともに載せている詩の絵本。「私と小鳥と鈴と」の最後の小節。「鈴と、小鳥と、それから私、みんなちがって、みんないい。」100年前の言葉が現代にも突き刺さります。どの言葉もこちら側とあちら側を繋ぐ言葉から成り立っていて、最後にハッとさせられる、そんな詩たち。「星のたんぽぽ」でリフレインされる言葉、「見えぬけれどもあるんだよ、見えぬものでもあるんだよ。」大事にしたい言葉たち。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    18日予定の5年生のブックトーク授業で、担任から3学期に勉強する金子みすゞさんの本も入れて欲しいということで選本。16編の詩。 『わたしと小鳥と鈴と』で、背景の絵でどう印象が変わるかを読み比べしようと思います。

  • 雨巫女。@新潮部 さん

    《本屋》挿絵の違いで、詩の印象も変わるんだなあ。とあらためて思った。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    金子みすゞさんの詩集、いもとようこさんの優しい絵がピッタリです。声に出して読むとまた良いですね。個人的には『不思議』が切なくて好きです。 『 大漁 / 雀のかあさん / 露 / ばあやのお話 / 蝉のおべべ / お菓子 / 犬 / 不思議 / 郵便局の椿 / 星とたんぽぽ / こころ / こだまでしょうか / 白い帽子 / けがした指 / 積もった雪 / 私と小鳥と鈴と 』

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金子みすゞ

明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)生まれ。すぐれた童謡を発表し、西條八十に称賛されたが、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。没後作品は埋もれたが、矢崎節夫の長年の努力により、遺稿集が見つかり出版。やさしさに貫かれた詩句は、確実に人々の心に広がっている

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