矢崎節夫と読む金子みすゞ第二童謡集 空のかあさま

金子みすゞ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784882843030
ISBN 10 : 488284303X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,149p

内容詳細

金子みすゞの遺稿を発見し、再び世に送り出した矢崎節夫が、第2童謡集の中から60編を選び、わかりやすく鑑賞する。ますます深く、ますます鮮やかな、みすゞの世界をじっくりと味わえる1冊。

【著者紹介】
金子みすゞ : 本名金子テル。1903年(明治36)、山口県大津郡仙崎村(現在の長門市)に生まれる。大津高等女学校卒業。大正末期から昭和の初期にかけ、すぐれた作品を発表し、西條八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、1930年(昭和5)、26歳の若さで世を去った。没後その作品は埋もれ、「幻の童謡詩人」と語りつがれるばかりとなったが、童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力により512編の詩を収めた遺稿集が見つかり、没後50余年を経て出版された。そのやさしさに貫かれた詩句の数々は、今確実に人々の心に広がっている

矢崎節夫 : 1947年、東京生まれ。早稲田大学英文学科卒業。童謡詩人佐藤義美、まど・みちおに師事し、童謡・童話などの世界で活躍。82年、童話集『ほしとそらのしたで』(フレーベル館)で、第12回赤い鳥文学賞を受賞する。また、童謡詩人金子みすゞの埋もれていた原稿を見つけだし、『金子みすゞ全集』(JULA出版局)として出版、以後その作品集の編集・出版に携っている。2003年より「金子みすゞ記念館」館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のり さん

    金子みすゞ記念館館長の解説付きの詩集。解説を読むと、金子みすゞさんの視点、優しさがより深く理解できて、味わい深い。耳に馴染んで、知っている詩もちょこちょこあり。見えぬけれどもあるものを、大切に気づいていたんだなぁ。優しい気持ちになれる詩集でした。

  • そーすけ さん

    「土」とか「積もった雪」が好き。

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金子みすゞ

明治36(1903)年、山口県仙崎村(今の長門市)生まれ。すぐれた童謡を発表し、西條八十に称賛されたが、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。没後作品は埋もれたが、矢崎節夫の長年の努力により、遺稿集が見つかり出版。やさしさに貫かれた詩句は、確実に人々の心に広がっている

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