Product Details
ISBN 10 : 4636973577
Content Description
目次 : はじめに / 本書の著者紹介 / 日本にはなぜイノベーションが必要なのか / 本書を読むうえで知っておいてほしい言葉 / ■第1章 強いチームとは何か / 「強い」って、何だろう? / 一体化させるのか、個性を最大化させるのか / うまくいかないのはメンバーのせいではない / チームは組織で戦うこと、協働すること / 人が集まれば「リズム」が生まれる / 良いチームとダメなチームの違い / 「リズム」を意識すれば理想のチームが作れる / 「リズム」と「ビジネス」をつなぐ6つのキーワード / ■第2章 元気で強いチームの作り方 / 勝ちにいくチームなのか、戦わないチームなのか / チームに「絆」は必要か? / 個性を犠牲にしない一体感とは? / リズムを合わせるとアイデアが生まれる / 助け合えるチームこそが最強 / 元気なチームはよく笑う / 褒める内容は大雑把でいい / 成果ではなく価値を認め合う / 今までにないものを生み出す力を持つ / ■第3章 チームを作るにはリズムを作ろう / はじまりは「コーヒー・ルンバ」 / ドラムサークルとの出会い / リズムは人を笑顔にさせる / 人間は生まれてくる前からリズムを刻んでいる / 日本人はリズム感が悪い? / リズムは生活の中にあふれてる / リズムの乱れは健康に影響を与える / 鼓動のリズムに合わせて生きる / リズムの調整はリスクマネジメント / チームビルディングのためのリズム / リズムと労働の関係 / リズムは見えない資源(エネルギー源)である / AI時代にこそドラムの力が生きる / 同期(シンクロ)と社会的適合 / 「間が悪い」の解決法 / リズムの活用で作業効率とモチベーションアップ / ドラムサークルをやると眠くなる? / 企業の最大の悩みは世代間のコミュニケーショントラブル / ピラミッド型組織の弊害 / ミュージシャン流・チームビルディングの真髄 / ドラムサークルが企業に寄与するもの / 関係性の「質」を高める / 調子に乗って、何が悪い? / 会社とエンゲージする感覚をドラムサークルで体験しよう / 三三七拍子にはシンプルなチームビルディングの形がある / 簡単にチームビルディングができる「ビート・コネクション」 / 意見を出し合える風土作りがひとつの到達点 / ■第4章 リズムワークをやってみよう / 0から1を生み出すアプローチに向けて / ワーク1 サークル(輪)になって座ろう! / ワーク2 テンション上がった 出来事シャカシャカ! / ワーク3 シェイカーテイク&パス / ワーク4 ビート・コネクション / ワーク5 リズムでイイネ〜! / ワーク6 フォロー・ザ・リーダー / ワーク7 ドラムサークル版コール&レスポンス / ワーク8 ドラムサークル版山手線ゲーム / ワーク9 ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン / ワーク10 シェイカーテイク&パス / ワーク11 サウンドスケープ / ワーク12 お好きにどうぞ♪のセッション / ●コラム(1) シェイカーを自分で作ってみよう! / ●コラム(2) ドラムサークルの後に疲れるのはどこ? / ●コラム(3) 職場で相手を「観て」いますか? / ●コラム(4) 管理職の皆さんへ / おわりに / ドラムサークルについてもっと知りたい方へ / 主な参考文献
【著者紹介】
金井壽宏 : 立命館大学食マネジメント学部教授。神戸大学名誉教授。2019年紫綬褒章受賞。中学生のときにエリック・クラプトンのクリームに衝撃を受け、バンドも体験。以来、リズムにも興味を持つ。20年ほど前、橋田“ペッカー”正人が主宰するドラムサークルを体験して以来その魅力に惹かれ、神戸や大阪で開催される際にはいつも参加して親交を深めている
橋田“ペッカー”正人 : 音楽家、プロデューサー、ドラムサークルファシリテーター。日本パーカッション界のパイオニア的存在。日本初のサルサ・バンド「オルケスタ・デル・ソル」を結成し、数多くの作品を発表するほか、ソロ活動やセッション・プレイヤーとしても活躍している。2000年代からは音楽による「メンタルヘルスケア」にも力を注ぎ、2004年には「ドラムサークルファシリテーター協会」を設立、初代理事長を務め、現在は名誉会長。また企業研修の一環として人材育成、チームビルディングを目的としたドラムサークルを数多く行い、公表を得ている
加藤恭子 : 芝浦工業大学デザイン工学部准教授。海外経済協力基金(現国際協力機構)に勤務した後、渡米。ミシガン州立大学で博士号取得(人的資源管理・労使関係論)。帰国後、高崎商科大学商学部非常勤・特任講師、芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究会(MOT)を経て、2019年より現職。ドラムサークルにも興味を持ち、橋田“ペッカー”正人の主宰するドラムサークルには時間が許すかぎり参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

