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自由が丘画廊ものがたり 戦後前衛美術と画商・実川暢宏

金丸裕子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582273373
ISBN 10 : 4582273378
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan

Content Description

アーティストたちが次々と自由な表現を試みた日本の前衛美術運動。その渦中に身をおき、「自由が丘画廊」という舞台で、とびきりの知的冒険を楽しんだ画商がいた―。伝説のギャラリスト・実川暢宏の回想を軸に、アーティスト、ギャラリスト、そしてコレクターたちの青春群像を生き生きと描き出す。

目次 : プロローグ 李禹煥の画室にて/ 1 伊豆に疎開していたピカソの絵/ 2 一九五〇年代、岡本太郎がヒーローだった/ 3 現代美術を広めた先人たち/ 4 画商への入口/ 5 新星と先駆者/ 6 欧州の画商たち/ 7 画商とコレクター/ 8 集められた絵、集まった人々/ 9 画商という商売は、麻薬みたいなもの/ エピローグ 都心の隠れ家に遊ぶ

【著者紹介】
金丸裕子 : 茅ヶ崎生まれ。法政大学卒業後、考現学を手法にしたコンサルティング会社勤務を経て、ライター・編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • takao

    ふむ

  • gua5113

    ひとりの画商、ひとつの画廊の道のりを通して、日本の戦後前衛美術・現代美術の歴史をたどる。知ってる作家や評論家の名前が次々に登場するが、知っているのは名前だけで、いまだ前衛の「ぜ」も、美術の「び」もほとんど理解していないことを気づかせてくれる一冊である。

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