Books

潜熱 3 ビッグコミックス

野田彩子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098601653
ISBN 10 : 4098601656
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yoshida

    どうしても好きになってしまった相手が年上のヤクザ。自分の理性も、周囲の誰もが警告を鳴らす相手。それでも自分の気持ちを認めて生きる瑠璃の姿に、頑なさと儚さと危うさを感じる。この作品は作画が内容に合っている。儚さや危うさや暴力。巧みに表現されている。作品では人を好きになった気持ちをどこまで保てるかという問いがあろう。私の場合は理由を付けて気持ちを冷まそうとするだろう。普通の人もそうだろう。だが瑠璃はひたむきに気持ちを持ち続けた。その密やかな熱は二人を焼き尽くすかも知れない。それでも良いと思える。良作だった。

  • はるみかん

    ここにきて、新井煮干し子さんの別名義だと気づいて慌てた(笑)。同じ絵でも、男女だと一気に生々しくなっちゃうなぁ。周囲に反対されればされるほど、手放したくないと思うよね。

  • ぐうぐう

    「逆瀬川さんがヤクザだから好きになったわけでも、やめたらもっと好きになるわけでもない」そこが瑠璃の揺らぎようのない強さだ。それでも、逆瀬川がヤクザである事実は、常に瑠璃にはつきまとう。瑠璃と、逆瀬川の元妻との対峙は、この漫画の最大にして最高の見せ場であり、野田彩子の凄みに打ちのめされる場面だ。「あなたが後悔した20年が、私のものならよかったのに」盲目ゆえではない。幼さからでもない。疑いようのない熱が瑠璃を突き動かす。ラストシーンは、その熱が迸った結果としてあるのだ。

  • はな

    親や友人たちの方が狂って見えてくる。きっと2人からしたらこれが純愛なんだろうなって思ったました。

  • M a i n *゚

    おぉ、こう終わらせたのか…最後の瑠璃の笑顔が病んでてすごく好き。冷房つけるときに?ってなってたのは何でだろう…

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items