漫画版 世界の歴史 2 三国志と唐の繁栄 集英社文庫

野澤真美

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087463262
ISBN 10 : 4087463265
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,302p

商品説明

ブッダと孔子の教えが、アジアの精神的支柱に。
王朝の興亡を経て、秦の始皇帝が中国の広大な国土を統一。三国志の英傑らの争い、南北朝、隋を経て、唐が建国される。長安の都はかつてない国際都市となって、かつてない繁栄の時代をむかえる。

内容詳細

古代から文明の先進地域であったインドと中国に、偉大な哲人が現れた。悟りの道を説くブッタと儒教の祖となった孔子の教えは、後代の人々の大きな精神的支柱となっていく。中国では王朝の興亡が続いた。広大な国土を最初に統一した始皇帝の秦、項羽に勝利した劉邦の漢、三国志の英傑らが争い、南北朝、隋を経て、唐が建国される。長安の都は巨大国際都市となり、かつてない繁栄の時代を迎える。

目次 : 第1章 古代インドとブッダ/ 第2章 中国文明のあけぼの/ 第3章 秦の始皇帝と天下統一/ 第4章 劉邦と漢帝国/ 第5章 魏・呉・蜀の三国時代/ 第6章 隋の煬帝と大運河/ 第7章 唐帝国と玄宗/ 第8章 新羅の朝鮮半島統一

【著者紹介】
平勢隆郎 : 1954年茨城県に生まれる。東京大学卒業後、東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。博士(文学)。鳥取大学助教授、九州大学助教授、東京大学助教授等を経て、東京大学教授(東洋文化研究所)。専門は中国古代社会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • (C17H26O4) さん

    中国史、唐まで(三国時代、西晋、五胡十六国時代、南北朝時代はかなり端折ってある)。読みやすい。その理由は…漫画の部分の漢字の全てにふりがなが振ってあるから(コラム以外)♫ 地名や人名の難しい読み、読めなくても忘れちゃっても大丈夫。何度出てきてもその都度必ず振ってある。いちいちページ遡ったりしなくていいんだもんね(低レベルなわたし…)。

  • hiro さん

    今、アンソロジーの『決戦!三國志』を読んでいるが、この『世界の歴史 2 三国志と唐の繁栄』を読んでいたにもかかわらず、三国志の登場人物について知識が足りないため、もう一度この本を読んで、三国志について復習をしてみた。

  • hiro さん

    第1巻『ペルシア帝国とローマ帝国』に引き続き、第1章:古代インドとブッタ、第2章〜第7章:秦、漢、魏・呉・蜀の三国時代、南北朝時代、そして隋、唐の古代中国、第8章:新羅の朝鮮半島統一、という構成の第2巻を読んだ。やはり、孔子、各時代の皇帝たち、項羽と劉邦、三国志の人たち、そして虞美人、則天武后、楊貴妃というの女性たちのことを、この本だけで理解するのは到底無理なので、各時代を舞台にした歴史小説を読みたくなった。またこれらのことを後世に伝えた‘文字’の素晴らしいさをあらためて感じた。やはり年表がほしい。

  • 糜竺(びじく) さん

    世界史を学んでみようと思い、マンガで読む事にしました。第二巻です。インドでどのように仏教ができたのか、また、中国の文明が起こりそして唐帝国までの歴史、また、朝鮮半島統一までの歴史がこの巻の中に描かれていました。私の好きな三国志の時代ものせられており、面白く読めました。唐の時代の楊貴妃という女性の人物を名前では聞いていましたが、そのエピソードはほとんど知らなかったんですが、非常に聡明な玄宗皇帝が楊貴妃との関係が第一になってしまい、そのほころびがとんでもない内乱へと到ってしまった経緯などは驚きでした。

  • オザマチ さん

    中国史はかなりざっくり。これでも、学校の教科書並には丁寧なんだよなぁ。ブッダや朝鮮の話は初めて知る部分もあって面白かった。

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