野波健蔵

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ドローンのつくり方・飛ばし方 構造、原理から製作・カスタマイズまで

野波健蔵

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Product Details

Genre
：
Architecture&Engineering
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784274229053
ISBN 10 : 427422905X
Format
：
Books
Publisher
：
オーム社
Release Date
：
August/2022
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
野波健蔵, 鈴木智絵, 王偉, 三輪昌史 ,  

Content Description

目次 : １章　はじめに―まずはドローンの全体像を知ろう/ ２章　機体システム―強度・構造・機器の干渉に配慮しよう/ ３章　推進システム―電動化の先端を行くエコドローン、推進系の最適化をしよう/ ４章　設計手順とオープンソース、および姿勢推定アルゴリズムとＰＩＤ制御―Ｐｉｘｈａｗｋ　４　Ｍｉｎｉの概要、使用されている姿勢推定とＰＩＤ制御の概念を学ぶ/ ５章　開発環境構築とファームウェアの書込み―ドローンの頭脳部をつくる準備/ ６章　無線通信システム―ドローンの命綱としての通信、ドローンを暴走させるな/ ７章　地上局システム―Ｍｉｓｓｉｏｎ　Ｐｌａｎｎｅｒやデータの可視化としてのＧＣＳ/ ８章　ドローンの飛ばし方―ドローンを飛ばそう、ドローンの醍醐味を味わおう

【著者紹介】
野波健蔵 : 一般財団法人先端ロボティクス財団理事長。１９７９年東京都立大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程修了、１９９４年千葉大学教授、２００８年千葉大学理事・副学長（研究担当）、２０１４年千葉大学特別教授、２０１７年より千葉大学名誉教授

鈴木智絵 : 千葉大学大学院工学研究院准教授。２００８年千葉大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。２００９年〜２０１８年信州大学助教、准教授を経て、２０１９年より千葉大学工学研究院准教授

王偉 : 南京信息工程大学教授。２００９年千葉大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。２００９年４月〜２０１０年３月千葉大学ポスドク研究員、２０１０年４月より南京信息工程大学教授

三輪昌史 : 徳島大学大学院社会産業理工学研究部准教授。１９９６年徳島大学大学院工学研究科博士後期課程生産開発工学専攻退学、２００７年同講師、２０１４年より同准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • 姉勤

    読了日：2025/04/29

    作る気はないが、作れるぐらいなら理解はできるだろうと。個人で扱える小型のドローンがサンプルキッドとして紹介し、ハード、ソフトの紹介と運用のノウハウを載せる。パソコン同様、ブラックボックスのまま使える市販品の方が主流と思えるが、電気工学、電子、制御系、プログラミング、操作と、最新の科学技術をトータルに学べるのは技術系高校の教材としても効果がありそう。偏差を制御するPID（P比率　I積分　D微分）のパラメータをいじることで性能が左右されるのは面白い。

  • kenitirokikuti

    読了日：2023/02/16

    図書館にて。折り返しの関連書籍。『ドローン産業応用のすべてー開発の基礎から活用の実際までー』、『続・ドローン産業応用のすべて-進化する自律飛行が変える未来ー』、『マンガでわかるドローン』、『SLAM入門　ーロボットの自己位置推定と地図構築の技術ー』。および、『ROSロボプログラミングバイブル』。何かソフト入れてみよかなと思ったが、見送りました。

  • keitakenny

    読了日：2022/11/05

    なかなかちゃんとしてた 製造からプログラミングから操作まで 金銭的余裕のある人ならば、この本片手に自分のドローンを製作できるはず 既製品でよい一般的な自分には、ちょっと専門性が高かった

  • えぬざき

    読了日：2023/08/31

    ドローンの基本的構造から果てはプログラミングまで、確かにドローンをつくって飛ばすまでのすべての工程が網羅されている。ドローンが動く仕組みや制御機構の解説のほか、開発チャートやプロポスティック入力→姿勢制御間の横向きフローなど、段階ごとの移行が分かりやすい図が多くて勉強になった。数学やプログラミングなど専門的で難しいところもあったが、むしろお手軽に飛ばせそうなイメージのドローンであっても、繊細な制御システムのうえに成り立つ技術なのだと実感がわいた。

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