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ドイツの子どもの本 大人の本とのつながり

野村ひろし

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560080375
ISBN 10 : 4560080372
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
野村〓 ,  

Content Description

ヨーロッパで最初の「子どもの本」とされる「世界図絵」からグリム、ケストナー、エンデにいたるドイツ児童文学の流れを、大人の本とともに語る1冊。多数の図版を掲載。詳しい年表・索引付き。

【著者紹介】
野村〓 : 1925年生、1950年京都大学文学部独文科卒ドイツ文学専攻、東京外国語大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 子どもの本だけでなく、大人の本、文学、哲学から、精神学から、歴史から政治から、さまざまな視点で多角的に解説されているのが良かった。「文学とは何か」「自分たちの時代は今どの位置にいるのか」考えさせられる。引用された作家たちのメッセージは骨太な感じがして、続きがとても読みたくなる。大人の本も子どもの本も読みたい本が沢山できた。

  • あすか

    大学図書館から借りて読了。子供の本を中心に大人向け小説までドイツ文学を幅広く扱っていた。今まで、ドイツメルヘンをただのおとぎ話としか考えておらず、子供向けの本も軽く見ていたのが、この本を読んでその奥深さに圧倒された。もっともっとドイツ語の勉強を頑張って、将来ドイツ児童文学の研究をしたいと思った。

  • nuna

    中世から現代まで、ドイツの子どもの本について、文学史的な変遷と個々の本の紹介をバランスよく行っている。サブタイトルにもあるように大人の本からの視点もあり、ドイツに限っていても内容に広がりがある。この本を起点にして子どもの本をいくつか読んでみようと思う。

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