死なない生徒殺人事件〜識別組子とさまよえる不死〜新装版 メディアワークス文庫

野崎まど

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784049128185
ISBN 10 : 4049128187
フォーマット
出版社
発行年月
2019年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
241p;15

内容詳細

“永遠の命を持った生徒がいる”。そんな奇妙な噂がある女子校で、一人の女生徒が殺された。犠牲となった少女は、その「死なない生徒」を自称しており……? 殺人事件と、生と死の概念に挑む野崎まど第3作!

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
「永遠の命を持った生徒」が殺される話。永...

投稿日:2021/04/24 (土)

「永遠の命を持った生徒」が殺される話。永遠の命のネタはわりとSFではありがちでしたけど、最後のどんでん返しが個人的には秀逸。なるほどそう来たかって感じですわ。

hhi さん | 大阪府 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • HANA さん

    新しく学校に赴任してきた教師が出会う「永遠の命を持つ生徒の噂」。学校の怪談的ホラーを連想しながら読むが、不死の概念についての考察が主な所。犯人よりも不死の理由を暴くミステリとして楽しめた。著者の小説らしく語り手の男性と妙に衒学的な女性の掛け合いで話が進んでいくのだが、このスタイルと考察って妙に合うよね。こういう生命とかの概念を捉え直していくのとか、伊藤計劃連想させるのだけど、現在の日本SFってこういうのが主流となっているのかなあ。読み終えた時点で、タイトルが持つ意味に気付かされて驚かされるのもまた良し。

  • shio さん

    「永遠の命を持った生徒」がいる女子校に赴任した伊藤。その生徒は識別組子。識別と友達になりたい、転校生・天名。そこで起こる、殺人事件。殺されたのは識別。犯人は誰?永遠の命は本当にあるの?識別の話口調が前作のみさきに似てるので何か関係あるのかな。読むほどに理解不能になっていく…でも面白くないわけじゃない。識別の描いた「四角形と五角形の間の図形」を見た時に伊藤が抱いた印象。「脳みそに直接触られているような気味の悪さ」がこの作品の感想。とりあえず、シリーズ?最後まで読まないと、もう何も言えなくなってきた…

  • Shun さん

    シリーズ3作目は学校が舞台のミステリ。赴任したばかりの生物教師・伊藤が主人公と、本シリーズにしては極普通な名前の人物のため、あまり重要な立ち位置ではないのかもと想像をします。そして彼が赴任した高校には、永遠の命を持つ生徒がいると噂されており勿論表題の殺人事件に係ってきます。自称不死の少女・識別組子とまさに生命の問題を扱う学問が専門の主人公との対話が本作の核心だが、その際彼女が説明に用い最後まで抽象的な問題として残った「四角形と五角形の間の図形」とは一体何だったのだろうか。すごく作者の頭の中が気になります。

  • moto さん

    死なない生徒が殺されるという、独特な世界観にもかかわらず、キャラクターの掛け合いは安定して面白かった。ミステリー要素も強いので、最後まで色々考えながら楽しく読めました。前半の会話パートの面白さ⇒後半の急展開はクセになりますね。

  • ココロココ さん

    この作家は、良い意味で中毒性がある。これも面白かった。「2」を読む為に、後2冊。とにかく名前が覚えにくいったらありゃしない。でも、良く出てくる先生は伊藤先生で、普通すぎる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品