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星三百六十五夜 秋・冬

野尻抱影

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784120055348
ISBN 10 : 4120055345
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

虫の音を聞きながらほの青く光る秋空を眺め、息づまるように美しい冬の星空に出会う。“星の抱影”が紡ぐ星日誌9月〜2月を収録。

目次 : 九月/ 十月/ 十一月/ 十二月/ 一月/ 二月

【著者紹介】
野尻抱影 : 1885(明治18)年、横浜生まれ。神奈川一中時代、獅子座流星群の接近以来、星の虜となる。早稲田大学英文科卒業後、教職、雑誌編集に携わる一方、天文書多数を著述。生涯を通して星空のロマンと魅力を語り続けた。冥王星の命名者としても知られ、日本における天文ファンの裾野を広げた功績は大きく、「星の抱影」と称される。小説家、大佛次郎は実弟。1977(昭和52)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むすび

    春・夏から読んだけど、どこから摘まんでも楽しめる。旧暦の頃の日本、中国や東南アジアの伝説、欧米の天文史の話と、星で繋がってさえいればいつどこにでも行く該博な健脚ぶりがとても素敵。引用もやはり気になる。11月9日「あんどろめだ」で引用されている上田敏の「よひやみ」をそのうち読んでみたい。『海潮音』収録か。1月14日「冥府のオリオン」で引用されている『オデュッセイア』は著者自身の訳(重訳?)かしら。 12月21日「星の眼」の「金目・銀目」で、ZABADAKの「星狩り」を連想した。猫の目……?

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