海を渡った7人の侍 大和証券シンガポールの奇跡

野地秩嘉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784833425285
ISBN 10 : 4833425289
フォーマット
出版社
発行年月
2024年02月
日本
追加情報
:
256p;20

内容詳細

商品を売ることよりも、顧客から相談される営業マンになっていった。だから、彼らは勝つことができた。閉鎖目前まで追い込まれた出張所が「10年で預かり資産1兆円」を実現するまで。

目次 : プロローグ それは奇跡と言っていい/ 第1章 始まりはバブル/ 第2章 冬の時代/ 第3章 シンガポールでの生活/ 第4章 ゼロからの逆転劇/ 第5章 チーム大和証券/ 第6章 移住者のメリットとは何か/ 第7章 3人の営業員/ 第8章 彼らがやること/ エピローグ 「生き生きしてるんだ、やつらは」

【著者紹介】
野地秩嘉 : 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュを始め、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • tetsubun1000mg さん

    「預かり資産1兆円」の規模のレベルが理解できないのだが、7名の営業マンが駐在して営むことができるので想像しながら読んでいく。 証券会社の個人営業部門での仕事を香港で立ち上げてシンガポールに移転して、日本人の移住者を中心に営業していく手法だという。 初めてシンガポールに来た移住者を空港でお迎えして銀行の口座開設、居住用物件の紹介、子供の学校の紹介など全くの日本流でおもてなしするやり方が面白い。 証券会社なので、売り上げと手収入収入で管理するのが一般的だと思いますが、あえて日本流というのが興味深い。

  • JB さん

    大和証券がシンガポールで富裕層事業を立ち上げ軌道に乗せた話。7人の侍とあるが、冒頭の岡さんの奮迅が半分。プライベートバンクの営業はお客様のために何でもという本質が大事。顧客ゼロから紹介で顧客開拓していく力が求められる。改めて銀行リテールは開拓の経験もなく、証券、保険の出向者と帯同し、数字を上げて満足していて、これじゃプロは育たないよなと痛感。

  • かふん さん

    ビジネス書を超えた、感動的な物語です。大和証券シンガポール支店の、少人数ながらも預かり資産1兆円という驚異的な実績を達成した軌跡が克明に描かれています。特に冒頭カラーの、登場人物の写真や来歴が記載されているところは彼らの自信が感じられて良かったです。また、バブル崩壊後の記述はとても参考になりました。

  • Kentaro Yoshida さん

    ★★★☆☆

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野地秩嘉

1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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