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私はいくら?

野口真人

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763134561
ISBN 10 : 4763134566
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2000件以上の企業価値評価に携わった、ファイナンスの超プロが教える「必要とされる人」になる方法。

目次 : 第1章 会社はあなたにいくらの価値をつけるのか?(「会社に尽くす人」ではなく「会社に必要とされる人」になる/ 評価されるのは「キャッシュを生む力」が大きい人/ 企業の価値も人の価値も、同じ「計算式」で導ける ほか)/ 第2章 あなたが「稼げる人」になるために―将来のキャッシュフローを最大化する(「給与が高い人ほど価値が高い」は大間違い/ 会社にある「おもちゃ」で遊び倒せ!/ おもちゃはきれいに使わないと信用をなくす ほか)/ 第3章 あなたの「信用力」を上げるために―割引率を下げる(信用される人になることが、自分の価値を上げる/ 割引率は先の読めない不確かさの尺度/ なぜオリエンタルランドの株価はりそなホールディングスより高いのか? ほか)

【著者紹介】
野口真人 : プルータス・コンサルティング代表取締役社長/企業価値評価のスペシャリスト。1984年、京都大学経済学部卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)に入行。1989年、JPモルガン・チェース銀行に入行。その後、ゴールドマン・サックス証券に入社。「ユーロマネー誌」の顧客投票にて3年連続最優秀デリバティブセールスに選ばれた。2004年、企業価値評価の専門機関であるブルータス・コンサルティングを設立。年間450件以上の評価をおこなう日本最大の企業価値評価会社に育てる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • コービー

    読書メモ◼️会社を巨大なおもちゃ箱だと考えてみる。箱の中には、先輩たちが長い時間をかけて作り上げてきた技術力や生産設備、取引先など色々なものが入っている。その貴重なおもちゃを好きに使うことができるのはとてもおいしいこと。◼️営業でも経理でも顧客志向を大切にする。◼️自社のバリューチェーンを知ることで商品が届くまでのプロセスについて知ることができる。そして自社の強みや弱みなどがわかる。◼️若いうちに最低限身に付けたい3つの基礎力『尊敬語、謙譲語、丁寧語の区別』『相手の名前と顔を覚える力』『時間を厳守する力』

  • ali

    株式や企業価値の考え方を人に流用していたところが面白かったし、最近そういう類の本を読んでいたので理解しやすかった。タイトルにあるような、自分の値段は、将来のキャッシュフロー÷割引率(つまり信用度)で求められることがわかった。将来のキャッシュフローを増やすためには、自分がどれだけ会社のキャッシュフローに貢献できるかという視点で仕事をすることが重要で、総務などのコストセンターの部署であっても省いた無駄を数値化することで貢献できることがわかり、モチベーションアップに繋がりそうだと思った。

  • 鹿内智治

    会計の世界では常識の、企業の現在価値を求める公式を個人に 当てはめて客観的な現状把握と対策検討を進める提案の書。現在価値=将来の平均キャッシュフロー÷割引率。この式が示すのは、今どれだけの資産を持っているかではなく、将来的にどれくらいのキャッシュフローを生むかで決まるということ。いかに分子を増やし、分母を小さくするかのHOWを筆者の見地で語っています。随所に出てきたのが将来というキーワード。君の将来に本当に期待できるの?じゃあ証拠見せてよ!って言われる前に、何を準備しておくべきか。う〜ありすぎる。

  • 奈良 楓

    社会人としての価値をファイナンス理論で説明したもの。人の価値は過去の実績が参考となるものの、大事なのは将来キャッシュをいくら生み出せるのかである、という処は中堅どころになって意識すべきことと思います。人材論は具体論が面白いですが、言っていることは普通。割引率の下りはよくわからなかったです。

  • チャーリー

    「自分の価値はいくら?」と聞かれたら簡単に答えられません。性格だとか経験だとかお金に換算するのは難しいと思うからです。 でも持っている資産や借金(笑)、お金を稼ぎ出す力、信用力を客観的に計算すると、金額が出てくるものなのだな〜、と感心しました。自分の価値に悩んだり、自信をなくした時にこの本を読み返すと、次に何をやれば良いか見えるかもしれません。

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