失礼な敬語 誤用例から学ぶ、正しい使い方 光文社新書

野口恵子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334037529
ISBN 10 : 4334037526
フォーマット
出版社
発行年月
2013年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
238p;18

内容詳細

現代日本人に最も好まれている敬語「いただく」の過剰使用から、マニュアル敬語「ご注文のほうは以上でよろしかったでしょうか」まで、現在、ちまたにはおかしな言葉が溢れている。シンプルで正しい敬語の使い方とは?豊富な誤用例を用いて、言葉とコミュニケーションの問題を考える。

目次 : 「よろしくお願いします」で明け、「よろしくお願いします」で暮れる―言葉は考えて使いたい/ いくら何でも、いただきすぎ―現代日本人に最も好まれている敬語/ 取り扱い注意の「させていただく」―実は難しい謙譲の表現/ 「れ足す」「さ入れ」「を入れ」―余計な一文字を挿入する/ ゴトリ、シテトリ、オトリ、テトリ―拡散する「簡易敬語」/ 敬意の向かう先―敬語の使い分けができないのは、敬語を知らないのと同じである/ 「部長はイカレテル」「先生もヤラレタ」は尊敬語か―ナル尊とレル尊を考える/ 丁寧な口調で失礼なことを言う人々―知らないうちに相手を低めていないか/ 「〜レバと思います」「この千円は大丈夫です」―“コピペ語”の怪/ これは妻がプレゼントしてくださったネクタイです―“その日”は意外と近いかもしれない/ 端的に!簡潔に!―「一つの正解」を求める世の中/ 他人事のコミュニケーション―自分自身に対する観察力はあるか

【著者紹介】
野口恵子 : 1952年愛知県生まれ、東京育ち。日本語・フランス語教師。青山学院大学文学部フランス文学科卒業後、パリ第八大学に留学。放送大学「人間の探究」専攻卒、東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻博士課程単位取得退学。フランス語通訳ガイドを経て、90年より大学非常勤講師。文教大学、東京富士大学、国立看護大学校で教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • サンダーバード(読メ野鳥の会怪鳥) さん

    「バードさん、ニホンゴ、ムツカシイネ。敬語トカ漢字・・・」って学生の頃、同じ研究室の留学生に言われたけど、日本人でも難しいのですよ。いわゆるお店などで使われている「マニュアル敬語」など気にはなっていましたが、これを読むとやばいなー、自分でも結構間違ってますね。また、文法的にはあっていても「失礼な敬語」にはショックを受けました。自分でもよく使う「いただく」。確かに「お時間をいただきます」良く使ってます。相手の大切な時間を勝手に「もらう」のは失礼ですね。勉強になりました。★★★+

  • rueshё さん

    大変勉強になりました。知識として知っているだけでなくて、使えるようにならなきゃな。

  • 奥澤啓 さん

    名著『かなり気がかりな日本語』、『バカ丁寧化する日本語』に続く著者三冊目の日本語論、敬語論である。日本人必読の書。「させていただく」を使いまくっている政治家や芸能人、テレビのキャスターなどに特に読んでほしい。詳細は御自分で。私は著者の敬語に対する危惧を共有する者である。このまま奇妙な敬語が蔓延していくと、相対的な人間関係や力関係をあらわす言葉遣いである敬語そのものが存続しえない日がやってくる。現にそうなりつつある。以前、森まゆみがエッセイで「させていただく禁止令」をだしてほしいと書いていた。同感である。

  • 奥澤啓 さん

    正しい言葉遣いという物はない。正しいとされる言葉遣いがある。現代日本語で文法的に正しいとされる言葉遣いとは、一般的には学校文法の範疇におさまる言葉遣いである。学校文法についてはウィキぺディア等を参照してください。尊敬語、謙譲語、丁寧語という敬語の柱は学校文法に拠る。日本語の文法とは何かという問題を一応把握していなければ、本書は理解できない。18・19頁に「動詞の敬語の例(敬体)」と「敬語の分類(動詞)の一覧があるものの、学校文法の性質については触れていないのが惜しまれる。新書では制約があるのかもしれない。

  • どんぐり さん

    敬語というものは、知識としては知っていても、使い慣れないと自然と言葉にならないものだ。正しい敬語の使い方を知るには、この本にあるように誤用例から学ぶに限る。「送金させていただきました」→「送金いたしました」、「もう帰られました」→「「もうお帰りになられました」、「どう思われますか」→「どうお思いになりますか」、「お待たせをいたしました」→「お待たせしました」、「ご使用できます」→「ご使用になれます/ご使用いただけます」など。まずは、口に出して使い慣れることが肝心。

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