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面白いほどよくわかる確率 身の回りの「数字」から数学思考が身につく!

野口哲典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537255133
ISBN 10 : 4537255137
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2007
Japan

Content Description

確率は数学の中でも、最も日常生活に密接に関連した分野。本書では、確率の初歩から応用までの幅広い知識を、ゲームやギャンブル、スポーツのデータといった身近な話題を交えながらわかりやすく解説する。

【著者紹介】
野口哲典 : 1958年生まれ。東海大学卒業後、雑誌編集者、市場調査会社等を経てフリーライターとなる。理数系分野を中心に、生活全般のさまざまなジャンルに関する書籍を執筆するかたわら、確率に関する講演、塾やセミナーの講師などもつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takaC

    確率の意義は面白いほどよく分かるのかもしれないけど事例が面白くない。野球観戦での興味はある一打席でその打者が安打を打つかどうかだから一試合にヒットを打つ確率がいくらかなんて実際にはどうでも良い。とかね。

  • らぐさん

    最後のコラムに成功は継続がポイント。とある。三割バッターも、1試合に四回打席に立てばヒットをうつ確率は76%になる。1%の確率でも450回実施すれば、成功する確率は99%になる。まさに継続は力なりということを教えてくれた。

  • Wabisuke

    統計の勉強を進めたところ推測統計に差し掛かった時点で確率の知識が不足していると気づき、ベタではあるがこのような本にたどり着いた。結論としては学習の進め方(順列、組み合わせが確率の理解には必須)、数学的確率と統計的確率の違いなど分かりやすく俯瞰できて役立った。フェアなコインとは何か、誕生日のパラドクスなど直感に反する不思議な事象についても面白く説明されていて雑学本として著者の文才が光っていた。

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