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マンガでわかる神経伝達物質の働き ヒトの行動、感情、記憶、病気など、そのカギは脳内の

野口哲典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784797359916
ISBN 10 : 4797359919
Format
Books
Release Date
July/2011
Japan

Content Description

人間の行動を決めるのは脳であり、その脳は脳内物質により動かされている。本書では、脳内物質の基礎知識と、脳内物質によって起こされる行動や病気などに関して、マンガでわかりやすく解説する。

【著者紹介】
野口哲典 : 1958年愛知県生まれ。東海大学卒。市場調査会社を経て、ライターとして独立。執筆活動だけでなく、確率などをテーマにした講演もこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眞鍋 かをり

    人間が何をどう感じ、どんな気分で過ごすかは脳の中の神経伝達物質に左右されているという事実。健康的かつ合法的に神経伝達物質をバランス良く分泌させることで、生きる上での幸福感を得られるのだと思った。落ち込んだり、イライラしたりすることは誰しもあるが、これを意識するのとしないのとでは大違い。

  • とく だま

    脳の仕組みと、神経伝達物質とその働き、心の在処と病気などを、解りやすく解説する。感情の在処前頭葉を削除するテーマを扱った映画も結構あるね!関係ないけど・・💦 ロボトミー手術だけど「エンジェルウォーズ」って―のがおもしろい・・人それぞれやけど💦

  • センケイ (線形)

    このシリーズは意外にしっかり書いてある、とご助言下さったかたに感謝。その総合的な役割から、よく耳にする著名な伝達物質のそれぞれの違いまで、知りたいと思っていたことが一通り明らかにされ、満足度が大きい。どの項目も必ず文章で内容が書かれており、それを補足するために図が補われるというスタイルで、知識の吸収をこれでもかと助けてくれる形。神経伝達物質に特化した本は他に多くは無いため、そこを補ってくれているのも大変ありがたかった。

  • 仲本テンカ

    「心」を論理的に語るのに必要な脳内物質の知識が、分かりやすく手に入る良書でした。「あー、ヤバイヤバイ。今、ノルアドレナリン神経系が異常興奮しているよ」とか、言えるようになりました。気持ちをかっこよく(?)言語化できるようになると、ホッとしますね。

  • まろんぬ

    かわいいイラストと、細かく区切られたテーマのお陰でとても分かりやすく書かれていた。脳の成り立ちから神経伝達物質、うつ病の話まで一通り網羅されてあると思う。個人的には感情と神経伝達物質の結びつきが知りたかったので、そこについては少し物足りなかった。

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