Product Details
ISBN 10 : 4535559279
Content Description
どのような時代の要請が、その理論を生み出したのか。歴史的背景を追いながら、古典古代から現代までの経済理論の概略を解説する。
目次 : 第1部 古典派経済学を中心として(古代・中世の経済認識/ 重商主義/ 重農主義―フランス経済学の勃興/ 古典派経済学の形成―アダム・スミス/ 古典派経済学の形成―リカードウ、マルサス/ 古典派経済学の形成―J・S・ミル/ 大陸経済学の形成―フランスとドイツとオーストリア)/ 第2部 変革期の経済学(マルクス学派の始まり―マルクスのポリティカル・エコノミー批判/ 一般均衡理論―ワルラス/ イギリスの限界革命―ジェボンズとマーシャル/ マルクス学派の展開/ 20世紀前半の重要理論―ムア、ヒックスとアレン、サムエルソン)/ 第3部 現代の経済学(20世紀半ばの計量経済学―フリッシュ、ティンバーゲン、コウルズ委員会/ ゲーム理論の始まり/ 20世紀半ばの一般均衡理論―コウルズ委員会と日本の数学者/ 行動経済学の由来―期待効用理論からプロスペクト理論へ/ 有効需要論の発展―ケインズとIS‐LMモデル/ 経済成長理論の歴史―ソローを中心として)
【著者紹介】
野原慎司 : 東京大学大学院経済学研究科准教授。1980年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。東京大学大学院経済学研究科講師などを経て、2018年より現職
沖公祐 : 香川大学経済学部教授。1971年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。東京大学大学院経済学研究科助手、香川大学経済学部講師、同准教授などを経て、2014年より現職
高見典和 : 首都大学東京(2020年4月より東京都立大学)経済経営学部准教授。1980年生まれ。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。早稲田大学政治経済学部助教、一橋大学経済研究所専任講師などを経て、2018年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
かんちゃん
読了日:2020/01/14
クレストン
読了日:2022/10/09
koke
読了日:2021/11/26
いけちゃん
読了日:2025/11/03
こうきち
読了日:2023/09/22
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

