真田幸村 逆転の決断術 相手の心を動かす「義」の思考方法

野中根太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416715956
ISBN 10 : 4416715951
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
追加情報
:
238p;20

内容詳細

英傑が下した人生の決断をひも解き、ビジネス・人間関係に役立つ処世術を学ぶ。家系図。年表。人物相関図付き。

目次 : 第1章 混乱の中で、日本人の礎が築かれた―天文10年(1541年)‐天正10年(1582年)武田家時代/ 第2章 不遇の時代にこそ、縦横無尽に躍動せよ―天正10年(1582年)‐天正13年(1585年)真田家苦難の時代/ 第3章 人を見、話を聞き、自らを成長させる―天正14年(1586年)‐慶長3年(1598年)幸村の修行時代/ 第4章 大義を貫く決断が、自らを飛翔させる力になる―慶長5年(1600年)関ヶ原の戦い/ 第5章 たとえ苦境でも、自らを磨き、高められる―慶長5年(1600年)‐慶長19年(1614年)雌伏の時代/ 第6章 満を持して、大義を実現する―慶長19年(1614年)大坂冬の陣/ 第7章 義に生き、華と散る美しさ―慶長20年(1615年)大坂夏の陣

【著者紹介】
野中根太郎 : 早稲田大学卒。海外ビジネスに携わった後、翻訳や出版企画に関わる。海外に進出し、日本および日本人が外国人から尊敬され、その文化が絶賛されているという実感を得たことをきっかけに、日本人に影響を与えつづけてきた古典の研究を更に深掘りし、出版企画を行うようになる。近年では古典を題材にした著作の企画・プロデュースを手がけ、様々な著者とタイアップして数々のベストセラーを世に送り出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • だいん さん

    大河ドラマを見ているので、読んでいてイメージしやすかった。前半は昌幸目線の物語で、幸村が活躍したところに特化したものをまた読んでみたい。

  • けぴ さん

    高視聴率であった『真田丸』。面白いドラマでした。この本を読むと、幸村の祖父の代からの真田家の様子が分かり、ドラマの内容が一層理解できます。三谷さんもこの本を参考にして脚本を書いたかも、と思わせるほど良い本でした。

  • チバリアン さん

    今年NHKの大河ドラマで真田丸を放映しており毎週見ていてかなり興味を持ちこの本を手に取りました。真田幸村の戦略、戦術がものの見事に表現されていました。幸村の考え方は、この時代に受け入れられる部分と義を大切にすることの大切さを改めて考えさせられました。幸村の人物像がすごくわかる本でした。

  • まつけん さん

    「真田十勇士」(フィクションですが…)、「赤備え」のカッコ良さで子供の頃から好きな武将の一人真田幸村に関する本を「真田丸」を見る代わりに手に取って見ました。幸村ファンの一人として、著者の「幸村こそ“武士道精神”の手本ではないかと思うようになった」という言葉を嬉しく思いながら読了。とても読みやすい一冊でした。

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野中根太郎

早稲田大学卒。海外ビジネスに携わった後、翻訳や出版企画に関わる。海外に進出し、日本および日本人が外国人から尊敬され、その文化が絶賛されているという実感を得たことをきっかけに、日本人に影響を与えつづけてきた古典の研究を更に深掘りし、出版企画を行うようになる。近年では古典を題材にした著作の企画・プロデュ

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