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安倍晋三沈黙の仮面 その血脈と生い立ちの秘密

野上忠興

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093884471
ISBN 10 : 4093884471
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章 岸信介「力は入れないとダメ。でも力任せもダメ」/ 第1章 愛に飢え、「添い寝」を求めた少年時代/ 第2章 遊びと挫折の学生時代はなぜ経歴から消えたのか/ 第3章 父への反発と「別れ」/ 第4章 針路なき船出/ 第5章 速すぎた出世のエスカレーター/ 第6章 そして問われる「要領」と「情」

【著者紹介】
野上忠興 : 1940年、東京生まれ。64年、早稲田大学政治経済学部卒。共同通信社社会部、横浜支局を経て72年、本社政治部勤務。佐藤栄作、田中角栄両首相番を振り出しに、自民党福田派‐安倍派を中心に人材。野党、外務省、自民党(2回)各担当キャップ、政治部次長、整理部長、静岡支局長などを歴任後、2000年にフリー。政治ジャーナリストとして月刊誌、週刊誌で政治レポートを執筆するかたわら、講義・講演活動も(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • daiyuuki

    安倍の保守主義のベースになったのは、西部暹。だがそれは岸信介が押し進めた保守主義が正しいと後付けするための知識吸収で、父が第二次世界大戦という戦争に対する懐疑的な姿勢に対する反発がベースにあり、安倍晋三の戦前回帰志向の根っこにある。北朝鮮の拉致事件に対する強硬姿勢が支持され、安倍は強硬姿勢にこだわるようになった。だが、北朝鮮の再調査の回答が帰ってこず、安倍は拉致問題の解決が足踏み状態になっている。安倍晋三を長年取材してきた著者だから書けるルポルタージュでした。

  • coolflat

    安倍晋三という人は本当に薄っぺらい人だ。彼を知る人は口々に「信念がない、思想がない」と言う。安倍晋三の思想は、一般的には、保守もしくは右翼と捉えられている。しかし彼は保守でもなく、ましてや右翼でもない。祖父・岸の劣化コピー。そして単なる左翼の逆張り、言うなれば、反左翼といったところだ。彼がナショナリズムを煽るのは、単に受けがいいからにすぎない。口で叫んでいれば、目に見える成果が上がっていなくても、世間からは“戦う政治家”として受け止めてくれる。ネトウヨ気質を地で行く。元祖ネトウヨ。それが安倍晋三の本質だ。

  • カープ坊や

    安倍晋三なる男の生い立ちにも、学生時代にも興味がないので なかなかページが進まず1ヶ月かけて ようやく読了。 幼少期からコンプレックスの塊りであったこの男。コンプレックスを引きずり、その歪んだ思いで首相になったものだから国会中継で毎回逆切れして 馬鹿面をTVにさらしているのだろうな! 

  • ほよじー

    ★★おじいちゃん(岸信介)への思い入れが強い安倍。政治手法は両岸とも言われた老練な祖父とは異なり、頑なさと危うさが同居する。祖父や父の学歴や政治的足跡へのコンプレックスを感じながら育った安倍。子供の頃は気が強くわがまま(養育係)。自己中心的(学友)。政治家に必要な情がない(父晋太郎)。自信を持てないまま「タカ派の鎧」で自分の弱さを隠し、表面的な政治的実績を楯にしようと空回りしているように見える。懐の深さがない。知と徳を感じない(自民党OB)。安保法案審議中のヤジ問題しかり。自制がきかず、同じ事を繰り返す。

  • sasha

    自分は野党議員に野次を飛ばすのに、自分が野次を飛ばされると「話を聞け」は通用しないと思うんだけど、そんなことを言っちゃう人が首相なんだよな。我が国は。カバー写真とタイトルがとても気に入らないけれど「安倍晋三が出来るまで」は少々理解出来る。我がままで自己中心的なお子ちゃまがそのまま体だけ大きくなったんだな。「おじいちゃんはすべて正しい」と思い込んで。でも、「おじいちゃん」は岸信介だけじゃないんだけどね。反骨の政治家と言われた安倍家の方のおじいちゃんの方を見習えばよかったのに。

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