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重森三玲 永遠のモダンを求めつづけたアヴァンギャルド シリーズ京の庭の巨匠たち

重森三玲

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903473017
ISBN 10 : 4903473015
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 重森三玲という人とその周縁/ 三玲庭園を読む/ 庭と解説/ 復元修復の庭/ 21世紀は重森三玲をどう感じるか(座談会)/ 重森三玲という恩師/ 重森三玲の生涯と仕事

【著者紹介】
溝縁ひろし : 1949年、香川県に生まれる。1971年、千葉工業大学卒業。1980年、写真事務所「フォトハウス・ぶち」を設立。京都花街の伝統美に生きる女性たちの世界や、自分の人生に願いや祈りを込めてお遍路に出かける人びと、その旅人を迎え入れる四国の自然と風土を追う。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ピンガペンギン

    大徳寺瑞峯院(1961作)に何度も行くうちにいいなあとしみじみ思うようになり、重森三玲(1896-1975)という作庭家の手になると知り、暑い中、東福寺のお庭(1939作)も観にいったことがある。三玲は最初は画家志望で日本美術学校を卒業し、全国の庭を実測して最初は庭の研究者として本を書いたという。巻末の対談によると、彼の作品を当初すなお(?)に評価したのは外国人に多かったとか。作庭当時は反発もあったのかも。戸籍の名を三玲に変更しており、画家のミレーにちなんでいる。子供の名前が、カントとゲーテとか。

  • さっちも

    何かすごい本だった。庭って総合芸術なんだろう、しかも自然と共生する日本人の美学がこれでもかと反映されてるから深いし、一見なんのことだかという分かりにくさがある。文章でその周辺の人達が説明してくれるから私のような感受性の人間でも理解できる。いやはやおそれいりました。京都に住んでて良かったと思えるし、京都人の鼻持ちならない出身贔屓もしょうがないかと思えてしまう。だって勝ち組じゃないか文化遺産だらけで

  • Noelle

    ある意味 三玲さんの追っかけです。次はどこのお庭を訪ねようかしら?

  • 木佐

    三玲さんのお庭は可愛くてたまんない。日本庭園にドキドキするとは全く思っていなかったのに。

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