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偽善の医療

里見清一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106103063
ISBN 10 : 4106103060
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「患者さま」という偽善に満ちた呼称を役人が押し付けたことで、医者は患者に「買われる」サービス業にされた…。医療にまつわる偽善を現役医師が一喝。毒と怒りと医者の矜持が詰まった問題提起の書。

【著者紹介】
里見清一 : 臨床医。専門は呼吸器内科学・臨床腫瘍学。東京大学医学部を卒業後、大学病院内科および公立病院救命救急センターなどでの研修を経て、平成二年から呼吸器内科とくに肺癌の診療に専門に従事。日本癌学会・日本臨床腫瘍学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • GAKU

    このような本は作者によって主張が違っているので、所詮医療には素人の私が読んでも何が正しくて、何が正しくないのかは分かりません。なのでこの手の本を読むのはもうやめよう。つまらなくは無いけれど、特に面白いというわけでもないしね。

  • ひめ

    人から勧められて勉強になると聞いて読んだ本。しょっぱなからの「患者さま」のお話に、とても傲慢さが感じられ、その印象のまま最後まで。なのであまり納得できなかった。ちょっと残念。本も人と同じで、第一印象というか、出会いって大切ですね。

  • みなず

    一気読み。『第2章消えてなくなれセカンドオピニオン』に、納得して賛同。その他は、『見送ル』の方が、私にはわかりやすく読みやすかった。

  • もけうに

    里見先生著作の中では結構初期のものだが、安定の里見節。医療素人があれこれ言えることは無いが、里見先生の主張は筋が通っているし、説明が上手いので説得力がある。倫理より人情。

  • χ

    何もしないよりは何かしていた方がいいとは限らない。時間とお金を使ってほぼ無効なことをしてるかもしれない。その分自分の好きなことができず楽しめない。どうするかは価値観や目標によって変わるだろう。利口に走ることなく人情に重きを置いてる医者には頑張ってほしい。マスコミへの警戒心は高めないとな

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