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快読100万語!ペ-パ-バックへの道

酒井邦秀

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784480087041
ISBN 10 : 4480087044
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2002
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたも分厚いペーパーバックがスラスラ読めるようになります!コツは「辞書をひかない」「わからない語はとばす」「むずかしかったらすぐ投げ出して次の本に移る」。いままでのようなつらい勉強は不要です。やさしすぎるくらいやさしい本からはじめて、無理なく読めるレベルの本をたくさん読んでいるうちに、読書量が100万語に届くころには、ペーパーバックも英語のホームページも楽しめる、ほんとうの英語力が身につくのです。思いきった多読指導で、たくさんの生徒の力を飛躍的に伸ばしてきた著者ならではの、実践・英語習得法。

目次 : 第1部 実践編(足慣らし(ピンクレベル)―辞書を捨てて、はじめのいーっぽ!/ 登山口へ(赤レベル・初級)―和訳しない:逐語読みからかたまり読みへ/ 2合目(赤レベル・上級)―途中でやめる/ 3合目(橙レベル・graded readers)―基本語の大切さ ほか)/ 第2部 理論編―unlearnのために(「音の常識」を捨てる―聞こえたままの音を出す/ 「単語信仰」を捨てる―「語学は単語」ではない/ それでも単語を増やすには?―どのくらい読めればいいのか?/ 「語順の常識」を捨てる―ごじゅんのきじゅんのむじゅん ほか)

【著者紹介】
酒井邦秀 : 1945年生まれ。一橋大学社会学部博士課程中退。現在、電気通信大学助教授。英米児童文学・英語教育専攻。日本の英語教育のありかたに疑問を投げかける一方、自らも中学生から社会人までを相手に多読指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ずっきん

    多読入門書。辞書引かない。わからない単語はとばす。つまらないと感じたら即ヤメ。これだけ守ればいいんだけど、活中の悪いクセで読みたいものを背伸びして読み出しちゃって辞書引きまくり。悪くはないけれど、基礎体力がついてないということらしい。頑張ってレベルにあった面白そうなのを探そうと思う。後半は、聞く、書く、喋る、についてだったけど、目下のところ読めればいいので必要なかった。

  • momogaga

    【読メ登録開始前読了】英和辞書を引かない。分からない箇所は飛ばして読み続ける。納得できる教えです。

  • イノ

    多読という存在から。 辞書をひかない、単語、文法を勉強しない、幼児向けの英語本から楽しく読んでいく。 それで読めるようになるのかと疑問だが百万語という物量に説得力がある。  10年くらい通ってた塾も、DU○もF○restもキク○ンもやって英語嫌い になってたけど、これはいけそうな気がする。 これで英語覚えてハリーポッター読みたい!

  • Miki

    仕事の資料作りのために再読。後半の文法滅多斬りは文法ニガテな私には逆に勉強になった(笑)。酒井先生はこの本執筆時で3000万語は読んでいて、推定獲得語彙数は3万語とのこと。大学の先生だし全てが多読からではないと思うが、でも3万語ってスゴイ!私は今1000万語少々で、推定獲得語彙数はまだ1万語…(-_-メ)目標の英検1級&TOEFLiBT100以上のためには足りない。ドーピングも必要かもしれないけど、点数だけ獲っても仕方ないので「使える英語」のために多読中心でもう少しやってみよう。

  • gollum

    多読のメソッドと多読素材の参考資料として、ざっと流し読み…するつもりだったが、あまりにひどい英語教育への罵倒にはちょっと辟易し、何度か本を投げ出しかけた。多読三原則のを作られた功績はすなおに評価するが。and の話はなかなかおもしろかった。determiners(限定詞)の話を最近の文法のように書いているが、わたしが40年前に高校時代使っていたISED(1942年)では、the, that, many, ... は det. に分類されていたし、文法解説でもdeterminativesは詳説されている。

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